ラビドリードッグ製作 その2 | 空線會 福島支部

ラビドリードッグ製作 その2

はい、2回目です(^^ゞ




ここから、本格的な製作に入ります。

まず、最初に手をつけるパーツはこちら↓
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胸部側面のパネルです。

ここの工作は大きく2つ。


①…肩関節基部の形状変更


②…胸部側面のダクト(?)を撤去した後、面の修正



…になります。



加工のほうは②から始めました。

やり方としては…


1…ダクトを削り落とした後、穴をふさぐ


2…ダクトをくりぬき、開口部をふさぐ



を思いついたのですが、2の方が楽と思い、こちらにしました。

方法としてはこんな感じ↓
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ダクト部に1.5mm径の穴をぐるっとあけていきました。

その後、この穴をつなぐ感じで切り込みを入れ、

整形したのがこちら↓
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パーツの下のプラ板はエポパテで開口部を

ふさぐため、その蓋になります。

んで、エポパテをつめこんで整形したのがこちら↓
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その後、①部の加工になりますが…

レジン複製に使う油粘土でこんな感じに形状試作をしてみました↓
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な~んか「変」と思い、修正したのがこちら↓
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何のことはありません。

油粘土の部分を下方向に伸ばしただけです。

これの角度を測りまして、こんなものを作りました↓
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プラ板製の103°の冶具です。

これを素に0.5㎜のプラ板を重ね、1.5㎜の厚みにして

こんな台形状のパーツを作りました↓
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これと、肩関節基部とをあわせてみたら

基部もかさ上げしたほうが良いと判断し、

1㎜かさ上げしました↓
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基部のかさ上げを行い、先に作った台形状のパーツを

接着し、エポパテでつないで整形したのがこちら↓
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微調整した後、本体に取り付けてみました↓
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とりあえず…形になりましたが、サフを入れてみてどうなるかな?

それでは…また後日パー