お久しぶりです。


Gです。


本当に何年ぶりか
ブログを書きます。

皆さんのここ数年と一緒に
思い出してもらえたら嬉しいです。


私は無事就職を果たし、
一年経って
自分のこれからのためと、頑張った自分へ
引越しをした。

都心部の最上階。

一目ぼれをして、
ちゃんとこの部屋に似合う自分になると約束をして。


新しく引っ越した部屋でベランダに出てみると、
部屋から大きな花火が見えた。

涙がこぼれた。

この一年、
頑張った過去の私からの最高のプレゼント。
なれないこの土地からのプレゼント。

ありがとう。

色んな思い出が
一緒にキラキラと思い出された。


就職したはいいものの、周りはエリートばかり。
常に劣等感のレッテルを貼られてる気分だった。
女性が少ない建設業では、
なめられたり、相手にされなかったり。

とにかく歯を食いしばった。

繁忙期には、家にも帰れず。
平均睡眠時間が3時間。

頭痛と吐き気で倒れそうな日々。


自分に素直に生きたいと思っていた私は
何度も人とぶつかった。

「大人になれ。」

みんながそういった。

言いたいことを飲み込んだ、
腹の探りあいなんて
それが大人だなんて。
私はどうしても、どうしても認めたくなかった。


「そんな大人ならならなくていいです。」

そういった私を鼻で笑った。

だけど。


沢山の人が、そんな私を支えてくれていた。


未来を約束した彼との突然の別れ。
その修復さえ許してもらえない仕事の忙しさ。


多くの人間関係につかれ、メンタルがボロボロになった。

それぞれの立場が変わり、
悩みを共有することが出来なくなって女友達。
大好きな彼女達にでさえ、当り散らした。

それなのに、いつも会いに来てくれた。


歯を食いしばった私を
見てくれている上司達がちゃんといた。


それは娘を育てるような気持ちで、
いつも遠くから見守ってくれて、
ここぞという時はいつも大切な言葉たちをくれた。

オンナだからとか、
それを含めて考えてくれて、
一生懸命に育ててくれる。
何より、私の「言葉」をちゃんと聞いてくれる。

その上司達には怒られてばかりだと思っていたけれど、
周りの上司から、彼が褒めてたよと
人づてに教えてくれる。

そんな上司達が大好きだった。



だから、
どんなに辛くても、負けなかった。

3.11の地震が来た時も、
地震で仕事をしてたはずなのに、テレビをとおしてしか
見ることが出来ず、こんなときに、
何も出来ない自分の存在さえわからなくなって。

だけど、これからを作っていくんだと決心してから、
自分の仕事に向き合う姿勢は
ガラッと変わった。

責任の意味を少しだけ理解できた。



そしてそんなぐしゃぐしゃの日々を経て、
自分だけの居場所を手に入れた。


学生時代とは違う。
会社の寮とも違う。
自分で手にいれた部屋。

そこで見た花火は本当に今までで一番綺麗だった。

今まで、自分にコンプレックスだらけで、
納得いかないことばかりで
いつもいつも不安だった。

初めて、自分にありがとうっておもった。
ココまで連れてきてくれて。

ずっと頑張り続けてくれた。

なんだか、初めて、
生きていく自信がついた。

こうやって誠実に生きていけば、
何とかなるのかもと。

だから、
ちゃんと大切な人を愛して、
仕事を愛して生きていこうと、
改めて誓った。

みなさん。どう、過ごされてますか?






卒業決まりましたー!!!

お久しぶりです(笑)

学校の研究中にこのブログを始めて色んなつながりができました♪


やっと、やっと手に入れた修士号。

思ってたより全然楽じゃなかったし、卒業決まった今でもギリギリまで残りの論文と格闘中(汗)

そして最近はつらくてずっと泣いてばかり。

はぁ、自分って弱すぎ…

自分自身の変化なのについていけず、周りの成長にこれでいいのか焦り、ストレスはたまっていって…

教授が鬼に本気で見えるくらい怒られて。

情けなくなるミスに涙の変わりにヘラヘラした私に
「Gってマジ成長しねぇよな」

って追い討ちをくらい…

八つ当たりに得意の友達に距離を置く繰り返し。
マジつれぇ、

そんな毎日でした。

でも地方の学会の前日。

知らない土地でお酒も入った勢いで
「私内定ブルーかも」

そうこぼすと、

「俺も!」

待ってましたかのような返事を返してくれた。



「人間って何かに向かってる時より決まってしまった方が逆に悩むんだって。」


「マジ?
マジ?
私超つらくて、論文中もマジつらかったの!
みんな強いから言えなかったけど…」

「辛ぇに決まってるだろ!!!」

みんな強くなかったみたい(笑)


すっごいスッキリして嬉しくなった。

その日はぶっちゃけトーク☆

みんな言い出せなかったみたいで安心して話始めました。

ホントはすっごい焦ってるんです。

周りの友達は働いてて、やっぱり結局学生と括られる部分でプライドも素直に出すのが難しくて。


社会の大変さは、踏み出す前から嫌と言うほど聞かされてて…

でも!
信じた夢にホントは堂々と突き進みたくて。


そんな思いをこの仲間と共有できて良かったって心の底から思った。


次の日発表だったけど、「知らない土地にきたらクラブ行きましょーよ♪」

そう後輩に誘われて二次会へ☆


「俺、この研究室に入って良かったっす。
そして、こんなに何でも話せるGさんに会えてよかったっす。」

そう言ってくれた後輩にホントは泣きそうになった。

人目を気にする彼は誤解が嫌でなかなか自分の事を話さない。

「Gさんは誤解も恐れないし、何でも話してくれる。
それにGさんなら何話してもひかないでくれるって言うのがすげぇっす。」

そう笑いかけてくれた。

いつも人を信じすぎて、みんなに怒られてきたけど、よかったって思った。


救われたのは私の方だよ?

ありがとう。

これからいっぱいもっと大変な事アルって思う。

でもこの家族の様な仲間がいてくれたら
どんな事でも笑い話にして、進んで行ける気がした。

強がって自分大きく見せてきたけどちょっとはそれに近づけたって思う。

そんないっぱいの事を教えてくれた日々でした。
長くなりました(汗)

論文とかできついとき、ブログでたくさんの人に励ましていただき、
ホントありがとうございました☆


またちょこちょこよろしくお願いしますo(^o^)o


卒業にあたり
ちょっと大人になった
Gより。
やってきました.


魔の修士論文叫び


すっごい辛い.


夜中に帰ってきて,
それでも,なんだか眠るのもったいなくて,
起きてたら次の日もっと辛くなっちゃって..


の繰り返し(笑)


学習能力,
低いです叫び

さすがに院になったら,
後輩の前で,
泣いたり出来ないし.

それなりの結果も出さなきゃいけないし.


でも,あとちょっとって
思ったら,


いろんな人に会いたくなった.


卒業したら,
地元でもなく,
就職する場所でもない

大学生活を送った場所は,


きっと帰ってくることも少なくなると思う.



そう思ったのには,理由があって



こないだ,
研究を抜け出し,
久しぶりに
イベントに繰り出した.


超テンションアガって,
若干ふらふらになりつつ,

化粧室からもどってくると,
懐かしそうな顔で
微笑む人がいた.


(誰?見たことあるようなないような...)



見た目がすごく変わってて,
すぐ気付けなかったけれど,

一時期,
恋愛してた人.


色々あって,
離れたけれど,
すごく居心地良かったから,
その空気に一瞬にして戻ってしまった.


「G,久しぶりだね.」


その笑顔に,
キュンとしてしまった.



久しぶりの
彼のハグに,
ほろっと来てしまった.



「ちょっと!!!

Sに会ったんだけど!!!」



そう一緒に来てた友達に話すと,


「つれてって♪」



はい,出た.

マイガールの恒例チェック!!



「かっこよくなってたんですけどドキドキ
ね?イケメンでしょラブラブ
ヤベーでしょ音譜



そう私が言うと,


散々愛想振りまいてたくせに


「濃いっっ!!

やっぱGの好みだね(笑)」


笑顔でディスってくれたラブラブ




私はここで,
多分,自分でもわからないくらいの
沢山の人に出逢って,

たくさんの人を
尊敬して,
成長させてもらって,

恋して,

大好きになった.


そして,
毎日笑って過ごせた.



みんなに会うことは出来ないけれど,

3月までに,
どのくらい
会えるだろう?



そして,
ちゃんと製本した論文には,
パパとママの謝辞もつけて,

一番に届けよう.




まぁ,


今は,
論文を,
書きます...


わかってますよ(笑)