2011 22thシングル 第3回AKB48選抜総選挙が終わりました。


1位の前田敦子のコメントが素晴らしく、見事なスピーチ演説だったので

コメント全文を載せてみたいと思います。


できる限り本物に近づけて、スペースや改行やらしてますが、実際の動画をみると

本当に感動して泣けると思います。


途中で大島優子にコメントを求めた徳光さんがすごい!!


1位前田敦子から 2位大島優子への言葉


2位大島優子から 1位前田敦子への言葉


名シーンの会話を生み出していました。


その会話のシーンまで全文を文章にしてみましたので、良ければ読んで見てください。


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「あっちゃん」

みなさん 本当にありがとうございます


本当に嬉しいです


えー・・・
この1年間は 色んなことを考えて 毎日を生活してきました


こんなに支えて下さっている皆さんがいるのに
どこかで 孤独と戦いながら・・・


毎日 過ごしてきた部分も ありました


でも今回こうやって改めて
たくさんの方に応援していただいてることと
たくさんの方に支えていただけてることを
とっても感じることができました



もちろん・・・



私のことが 嫌いな方もいると思います


ええ


ひとつだけ お願いがあります


私のことは嫌いでも
AKBのことは嫌いにならないで下さい!



皆さんに


少しでも認めて・・・認めていただけるように
これからも 私 なりに 頑張っていきたいと思います


本当に 温かく 見守ってくださった皆さん


そして 今日までこうして 応援してくださった皆さん


皆さんに感謝しています!


ありがとうございました!


「徳光さん」
本当にあっちゃんおめでとうございます


「あっちゃん」
ありがとうございます


「徳光さん」
ねぇ こんなことを伺うのはなんだけども 大丈夫か?

ねぇ この1年ほら、女優としてもいい活動、活躍をされたしね 充実した1年が・・・


「あっちゃん」
はい もう十分なくらいでした。


「徳光さん」

まぁ、またね 再びここでセンターということになりますけれども
あっちゃんとしてAKBの皆様に向けて約束できることは何ですか?
AKBのファンの皆様ではなくて、AKBの皆様に約束できることは?


「あっちゃん」

この1年間は
ぜひ私と一緒にAKB48を・・・
みなさんに笑顔を届けていきたいです!よろしくお願いします!


「徳光さん」

はい AKBのみなさまもぜひよろしくお願いします


そして 今ここで申し上げるのはちょっとあの もしかすると
胸がイッパイでなかなか難しいかもしれないけれども

センターで1年間おおいにがんばってくれた優子ちゃんに一言


「あっちゃん」

なんていったらいいのか・・・


でも・・・


優子には この1年間 1年間といわず
ずーっと・・・ずーっと

みんなを引っ張ってくれたのは 私じゃなくて優子だと思っています


優子には 今も 勝てたところはあると思っていません


優子は 本当に私たちのいい見本です
いつも私たちを引っ張ってくれてます


これからも変わらず AKB48 一緒に支えていってくれたら 嬉しいです

ありがとう!


「徳光さん」

優子ちゃんからメッセージあるか? いい?


「優子」
ああ う~ん


あっちゃんは AKBの顔です


あっちゃんが 笑顔で 前を向いてくれてればそれでいいです


これからも一緒に前を向いていきましょう

ふふふ


「徳光さん」

AKB2トップです!


それじゃあ さ 涙は拭いて あっちゃん笑顔であの席に座ってよ

ね はい


改めて今年度の第1位前田敦子に熱い拍手をお送り致したいと思います!


--以下、感想--


本当に良いスピーチでしたね。

前田敦子は去年2位だったのに、ずっとヘビロテ以外ではセンターを歌うことに違和感を感じていたのではないでしょうか。


まして「優子に勝てたところはあると思っていません」といっていましたし

それにも関わらずセンターを歌い続けることに、色んな人が違和感を訴えていることも当然、承知していたのではないでしょうか。


その思いを、他の人に打ち明けることもできず、独り悩む日々が「孤独」に前田敦子を追いやったのではないかと思っています。


でも今回のことで、いいたかったことを言えて 肩の荷が下りて

そして、ファンから「あっちゃんがAKBの顔なんだよ」という声をもらえて

自信を少しでも持てたのではないかなと思っております。


本当に大島優子の言うとおり、前を向いて笑顔でいてくれたら、ファンとしてはありがたいですね^^