CFWのPSPを販売していた男性が逮捕
容疑は商標法違反だそうです
GIGAZINE さんより
CFWをPSPに導入し、転売していた札幌市在住の男(38)が本日、2月20日に逮捕されたそうです。
容疑は商標法違反(商標権の直接侵害)で、改造したPSPを1台2~5万円で販売していたとのこと。
これまでに既に170台も販売したようです。
商標権の侵害とやらが全然分からないので調べてみた結果、こちら で分かりやすく?紹介してありました。
一部抜粋。
商標権の侵害とは:
権限のない第三者が登録商標と同一または類似の商標を、登録商標の指定商品または
指定役務と同一または類似の商品・役務に使用することをいいます。
侵害の予備的行為:
登録商標を保護するために、上の侵害行為のほか、侵害を助長する行為(予備的行為)も侵害として取り扱われます。
例えば以下の行為がこれに該当します。
・商標権を侵害する商品を、誰かに譲渡するために所持する行為
・登録商標を表示する物を製造するための材料や道具を、業として製造したり、 譲渡したりする行為
さらに別のサイト 様より。
さらに、商標権の保護を実効性あるものとすべく、類似商標を付した指定商品の包装を譲渡のために
所持する行為など、直接侵害の予備的な行為も侵害とみなされます。
うーん・・・
今回の場合は、誰かに販売する目的で、商標権を侵害したものを所有していたことが、犯罪行為にあたるということなんでしょうかね。
転売屋さんたちは、大急ぎで店じまいをなさっているそうです。
PSP-23でもCFW等を取り扱っています。すでに縮小傾向にはしているのですが、
今後の更新について考えないといけない時期になりました。
とりあえずグレーゾーンの行為は、くれぐれも私的利用の範囲で行いましょう。