「MHP2nd G」追加情報。「オトモ配信」など新要素が続々
2008年2月8日に行われた「完成記念プレミアム発表会」で、多数の新要素が公開されました。
すでに紹介済みのものもありますが、まとめてお伝えします。
▼メディアインストール
UMDから一部のデータをメモリースティックDuoに保存、読み込み時間が短縮されさらに快適なプレイが可能に。
同様の機能は、「AIR」(BGMを保存)、「みんなの地図3」(大量の地図情報を保存(予定))に搭載されています。
▼オトモ配信
1人プレイ時にお供になってくれるアイルーを、スリープモードにしたPSP同士で交換が可能。
いわゆる「すれ違い通信」です。オトモアイルーはアドホック通信でも交換が可能です。
「すれ違い通信」は、MPO、パワポタ2などに実装されていました。
▼モンスターにモーションが追加
すでに情報開示されていましたが、既存のモンスターにも改良が加えられています。
具体的には、フルフルの電撃ブレスが5股に、また帯電したまま歩くなどなど。
発表会のダイジェストを、こちら から動画で見ることができます。
興味ある方はチェック!
感想としてはここまでやるか、と。
あまり知られていない技術を隅から隅まで活用しており、PSPソフトのひとつの完成系が見られるのではないでしょうか。
○「MHP2nd G」が活用する、PSPの色々な機能
・PS2に迫る3Dグラフィック
・多人数での通信プレイ
・オンラインでのデータ配信
・BG(バックグラウンド)ロード
・Dolby(ドルビー)
・すれ違い通信
・メモステインストール機能
おそらく、既存のゲームはこの内1~2個程度あるのが相場でしょう。
あと残された考えられるものは、
・333MHzの開放
・オンラインプレイ
・(OP)ムービーの最高画質化
あたりでしょうか。(間違ってたらごめんなさい
よくこのソフトはハードの○○%の力しか発揮できていない、とか言いますが、「MHP2nd G」はPSPの力のかなりの%を発揮してくれることでしょう。
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