3年前におばあちゃんが亡くなり
先週、おばあちゃんの姉が亡くなりました。
金さん銀さん並とはいきませんが、二人とも大往生でこの世を去り
二人とも看取った顔はなぜかにっこり笑っていました。
名前はエイばあちゃんとコウばあちゃん。
今回はコウばあちゃんの話し。
頭も良く、芸術センスにも恵まれ、60歳過ぎてから紙人形を作り始めました。
自分が知ってるのはそこからですが、若い頃は文学面や芸術面でも多才に活躍してたらしいです。
80歳過ぎても手先は器用で、よく新聞のチラシで作ったゴミ箱や小物入れなどを貰ってました。
細く丸めたチラシを塗装して、何層にも折り重ねたゴミ箱。
何気無くいつも見ていた芸術作品が、後になってすごいと思えるようになりました。
姉妹二人ともピザが大好きなハイカラばあちゃん。
一生の内、会えない人もいるであろうハトコ(又従兄弟)にも初めて会わせてくれました。
すっと自慢のばあちゃん達です。
また会いましょう。
紙人形「在りし日の思い出」