長くなったので分けました。
ママイキと、あな吉さんの講座の違い。
ママイキは、自分の軸を取り戻すこと、自分を自分らしくするための心を取り戻すこと。自分が自分のままに楽になること、を受け取る場所だなと思っています。
あな吉さんの講座(座学。手帳術、セルカン、聴く講座、10年後、朝家事などなど)も、自分が自分らしくあるための方法を学ぶものだと思います。
「大人は自分をご機嫌に保つための責務がある」ということは、そうするためにどうするか、という点を学ぶことができます。
未受講のものもありますが、大体こういう感じかなと思ってます。
手帳術は自分のための時間管理、タスク管理。
セルカンは自分にあった問題解決法。
聴く講座は周囲との関係が良くなり自分が楽になるためのコミュニケーション。
(この講座が一番ママイキに近いんだろうと思ってます。ワークとかも)
10年後は長期を見据えた計画の立て方やその心の作り方。
朝家事は今の生活をより改善するために。
もちろん、どれも自分が自分であるために、自分が楽に自分らしくあるために、の講座であることはママイキと同じだとも思います。
ただ、あな吉さんの講座のとっかかりは、基本的にテクニックだと思っています。
上記に書いたことをより良くするための、テクニックやスキルや方法論。
だから、先日書いたような落とし穴にはまったんだなあと思います。
もちろん、メンタル部分も講座では出てきます。
けどなんというか、やり方があると、てっとり早く見えてそっちに引っ張られやすいのも人かなあと思うんですよね(私だけかも?)
自分軸がしっかりしていれば、やり方を提示されても取捨選択や応用がうまくできると思うのですが、私みたいにそこがしっかりしていないと、目的がうまくつかめなくなるんですよね。
もちろん、あな吉さんの講座から、自分軸をしっかりさせることができる方がいるのもわかります(カントリー姐さんとかこのタイプかなあと勝手に思っています)
ママイキとあな吉さんの講座の違いは、自分軸(自分の芯とか自分の心の安定)を取り戻すことと、自分を自分らしくするためのテクニックだと思うんですよね。
だから、私はママイキを受けてほしいなあと思ったのです。
本当はテクニックを学ぶうちに、そのテクニックが何のためにあるのかを理解して自分軸を取り戻すことができれば、その方法から遡って自分を固めていくこともできる。
だけど、私にそれはちょっと難しかったのです。単純に。
私は、そこから自分軸を取り戻すにはタイプ的に(テクニックを追求したい方向に行っちゃったりで)向かなかったというか、もともとの自己肯定力が弱すぎたというか。
だから、私は、できれば何かをやる気力もないとか、何もできないとか、そこから抜け出せない場合は、ママイキを知ってもらいたいなあと思うのです。
たとえば、あな吉さんの講座をもっとうまく活用できたらと思う方にも、知ってもらえたらなあと思うのです。
それぞれの良い部分が補え合えると思うから。
気持ちだけでも動けないし、テクニックだけでも気持ちがついてこなかったりしますよね。
な~んてえらそうなことを書いてますが、私、本当にメンタルが弱くて(というか揺らぎやすくて)、ママイキとあな吉さんの講座を受講するまでにもいろいろ足掻いたのです(足掻く直前が一番ブラックだったと思う…)。
それで、ようやくここまでこれた、という感じ。
だから、少しでも何かを知って誰かが楽になることができたら、本当にうれしいなあと思います。
あ、補足ですが、ママイキは鹿児島(在住)で受講した方がいない(と思われる)のに対し、あな吉さんの講座を受講した方は何人かいらっしゃるし知っている。
なので、あな吉さんの講座を主催せずママイキをと思ったのには、あな吉さんの講座は私がしなくてもだれかやるだろうなあと思っていたのも、多分あります