嵐を呼ぶ男、本格始動
テーマ:ブログこんにちは。保村大和です。
「本格始動!!」。プロ野球のキャンプのことではありません。「保村大和プロデュース一人芝居『エドマンド・キーン』3月19日開幕!!」に向けて、です。
自分プロデュースで一人芝居をやるのは思い返せば3年振りです。思い返してしまって今、ちょっとビビってます。
「うわぁ、もう3年経ったんか。あっと言う間やなぁ」と思ってしまったからです。何となく、あれから2年ぐらいかな?と思っていたので。
「あっと言う間」だと思ってしまったのが嫌だったので3年間でやってきた事を思い出して列挙してみました。(暇やなあ!)。
それなりに色々やってました。(当たり前や!)。
アクト・リーグを始めたのも3年前。
ウクレレ津軽三味線の猛特訓もありました。
左目の手術。ブルース商会設立。
そう言えばこの間頂いたお酒は3年熟成もの。
ちゃんと思い返せば味わいの深い豊潤で芳醇な3年間じゃないか、とひとまず胸を撫で下ろしつつ、これだけは思いました。
追い込みが足りない。お酒の事じゃありません。自分自身がです。
この3年間、それなりに頑張って来ました。
自分にハードルをかす事もして来たし、色んな人達から(いい意味で)いろんなハードルをつきつけられ、それをいかにクリアーするのか、四苦八苦して来ました。それは一つ一つ僕にとって財産になっています。
新しい所では『幻探偵Ⅱ』の役なんかは、とうてい自分がその役の事を理解できる日が来るとは思えない、というぐらいの所からスタートしたので、自分としては相当の挑戦でした。結果的に凄い財産を頂いたなと感謝しています。
けれども。嵐が吹いてない。
この3年間、スリリングな、綱渡りのような事はいっぱいあったけど、、嵐までは吹かせられなかったな、と今、気付きました。
嵐が吹いて、前も見えない、後ろも見えない、自分がどんどん小さく感じられて、無くなってしまいそうなのを必死で何かにしがみつこうとあがいていて、いっそ手を離して吹き飛ばされたらどんなに楽だろうってところを、何とかして打開する。
打開できないかもしれないけど、そん時ゃそん時だ。
他人の手を借りて、自分の無力さを知る事も出来るし、仲間の有り難さも実感できる。
嵐をくぐり抜けて得るものは嵐の前に想像していたものとは限らない。
いずれにせよ、嵐というのは時間軸に対して垂直に吹くんです。だから嵐が吹いてる時間は永遠に感じる。嵐が吹けば吹くほど時はゆっくり進む。
子供の頃とか、入学一年目とかそうですよね。吹き飛ばされそうな嵐がいっぱい吹くから一年が長く長く感じる。そして、嵐のせいで人生の時間軸は曲がったり太くなったり、たぶん力強くなっていく。
大人は、スルスル進み出した時間軸に自分で嵐を吹き付けないといけないんです。もしも、やりたい事がいっぱいあるのなら。
・・・と、自分に言い聞かせつつ。『キーン』は僕にとって大嵐になりそうな作品です。
もの凄くハードルが高く、だからもの凄く楽しみです。
この気持ち「M」なのか「S」なのか。
前売情報などを決定しましたので、ご覧下さい。
詳細はオルガンヴィトー「不思議地底窟 青の奇蹟」HP http://www.organvital.com/weblog/
え?今回もブルースの話題が出ていない?おかしいな。今、西部の渡辺監督のインタヴューをラジオで聞きながらコレ書いていたんですが、出てきませんでした?でも渡辺監督って嵐が似合いそうな、いいブルースですよね。
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