週刊 ブルース商会





保村大和プロモーション映像

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お誕生日のご挨拶に変えまして。所属事務所からのご報告。

いつも保村大和の応援ありがとうございます。

ハルベリーオフィス代表 いずみよしはるです。



本日1月21日、保村大和は49才の誕生日を迎えることができました。

これも一重に皆さまのご声援のお陰です。

本当にありがとうございます。



さて昨年8月のご報告からこれまで控えさせていただいておりました、保村大和の現状についてお知らせいたします。



保村大和は7月22日に脳出血を発症し、その後遺症により現在も入院、リハビリ中です。はっきりとした意識は回復しておりませんが、日々懸命なリハビリに励んでおります。



今後はご家族と相談しながら、皆さまへ向けてオフィシャルに報告をして行く予定です。



具体的な活動はまだ未定でございますが、まずは今日、この場をお借りしましての報告と、彼の誕生日を皆さまとお祝いできればと思います。



これからも保村大和を応援くださいますようお願いいたします。



2018.01.21

ハルベリーオフィス代表 いずみよしはる





ご声援のメッセージは下記アドレスまでお願いいたします。



info@haruberry.com

またゴッホに会えた夏のブルース

 

 

こんにちは。保村大和です。
Shatner of Wonder Vol.6『遠い夏のゴッホ』、観てきました。
また、あの愛しい虫たちに会えました。4年ぶりの嬉しい再会でした。とは言え4年前は虫として出演していたので、天敵であったりする、ほかの共演の虫たちを愛しいと思っている余裕はなかった気がします。虫たちの生存競争は厳しいですからね。みんなそれぞれ一生懸命生きているのです。だからこそ、こうして4年経って客観的に見てみると、虫たちの命の輝きが、懐しく、愛しく感じられるのかもしれません。みんな生き生きした素敵な虫たちでした。
それと、この作品の愛しさのもう1つの秘密は、作・演出の西田シャトナーの虫への愛とこだわりでしょう。物語の場所が架空ということで、虫たちは全部、架空の種類なのですが、めっちゃいそうでリアルな種類の名前が付いています。そして、その虫たちの生態の設定もめちゃめちゃリアルで、しかも、その設定が物語の中で絶対にぶれないのです。つまり、虫たちはもちろん擬人化されているのですが、擬人化するために都合よく虫たちの設定が甘くなることは絶対にないのです。
その設定の縛りがぶれないからこそ、虫たちの喜怒哀楽の驚きや共鳴の度合いも高まるし、何より、その縛りがぶれないからこそ、ゴッホの虫としての不可能への挑戦が、僕らに勇気と感動を与えてくれるのです。

踏み出すぞブルース

こんにちは。保村大和です。

ずっと未定にしていた今年の10月の公演、僕の演劇生活30周年記念公演の演目がついに決まりました!

ハルベリープロデュース 演劇馬鹿30周年記念公演

保村大和✕西田シャトナーひとり芝居『カルメン』

(脚本・演出/西田シャトナー、出演/保村大和、原作/プロスペル・メリメ、@下北沢シアター711、2017/10/12~18)

久しぶりのシャトナーとのタッグマッチが実現します。

多忙を極めるシャトナーに駄目もとで、「30周年の記念公演に『カルメン』をやりたいんやけど」と相談したら、「大和が30周年やったら、俺も30周年やからな」と、無理を通して快諾してくれました。

タイトルのコピーも、2人にかけて「演劇馬鹿30周年記念公演」とパワーアップさせました。

僕の演劇生活は、1987年、大学の弱小演劇サークルの同期の新入部員として、西田シャトナーや腹筋善之介と出会ったときから始まりました。

先輩たちから完全に見放された中で、めっちゃ頑張って自分たちでつくり上げた真夏の新人公演、それが僕にとっての演劇の真髄との強烈な出会いでした。

芝居ってものは、誰かが用意してくれるものじゃない。何もない地平に自ら足を踏み出すものである。

あれから30年、俺たちが踏み出す地平とは?

楽しい冒険。乞う。ご期待!!

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