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今回は堅苦しいネタを離れて、男と女の恋の話でもしようと思います。
いつの時代でも男女の恋愛に関する話題はネタがつきません。
TVや週刊誌では、誰と誰が付き合っているとか不倫をしているだなどの話題が一年中世間を騒がせています。
歌の世界でも恋愛をテーマにした歌は数多くあり、男女の恋愛は絶好の商売ネタです。
また、『犯罪の影に女あり』と言われるように、男女関係は様々な犯罪の引き金にもなっています。
私は昔、人を好きになって愛だの恋だのと盛り上がっているのは若いうちだけだと思っていました。
年をとったらもうそんな感情はなくなって、女性にも興味がなくなると思っていました。
しかし、今50歳を過ぎても、素敵な女性に会うと心惹かれますし、好きになることもあります。
老人ホームなどでも、おじいさんを取り合ったおばさん同志の喧嘩もあるそうです。
人を好きになるという感情は、何歳になっても枯れないものなんだなと思います。
実際、私にも今好きな女性がいます。
でも好きだからと言って、その人を思って夜も眠れないなんていう、歌の文句のような恋愛感情はありません。
だだ純粋にその人の人柄や性格が好きだというだけです。
若い頃は、寂しさからなのか恋愛に憧れているからなのか、割と簡単に人を好きになることが多いと思います。
しかし私のように年をとると、そう簡単には人を好きになることはありません。
人を真剣に心から好きになると、まともに会話もできなくなるものです。
(これは昔ある年上の女性から聞いた言葉です)
相手には自分の良い部分だけを見せたくなるし、それと同時に自分の嫌な部分を隠したくなります。
恋をすると辛く苦しいのは、そういう嫌な自分との闘いがあるからだと思います。
ただちょっと好みのタイプくらいの、適当に好きだというレベルではそんなことはありません。
ですから「好きよ」と言いながらペラペラと恥ずかしげもなく話をしてくるのは、真剣に好きではない証拠です。
昔スナックの女性は「アマタシンさん好きよ」とか言いながら、本当によくお喋りしてきました。
(-。-;)
今回のブログネタは、「同時に2人以上の人を好きになったことある?」です。
80年頃に河合奈保子さんの「喧嘩をやめて」という歌がありました。
違うタイプの男性を同時に好きになった揺れる女性の心を歌っています。
女性は二人の男性とは距離を置いて付き合い、上手く恋愛を楽しんでいました。
しかし、結局最後はその女性を取り合って、男同士の喧嘩になるいう悲しい内容の歌でした。
この歌のように、女性は同時に複数の男性を好きになることはよくあるようです。
人を好きになるのは自然なことですし決して悪いことではありません。
むしろ恋する女性は美しいといわれるくらい好ましいことでもあります。
しかしそうなった場合、女性はどのような判断基準で男性を選んでいるのでしょう。
仮に二人の男性を同時に好きになり、一方を削除しもう一方を受け入れるとした場合、それをどうやって決めているのか。
これは男としてはとても気になります。
世間には、変な男を選んで不幸になる女性が少なくありません。
(これは逆に男性の方からも言えることなのですが。。。)
今付き合っている人が本当に自分に相応しい人なのか、これから先にもっといい人が現われる可能性はあるのか。
何歳の時に知り合った人と結婚すれば、幸せになれる確率が一番高いのか。
もしそれを判断する方法があったら、女性はとても助かるでしょう。
しかし若い頃は皆、その時の勢いやタイミングで付き合い始めるパターンが多いものです。
今の相手が自分にとって本当に相応しい相手なのかを判断する優れた洞察力。
女性はこの洞察力を磨く必要があると思います。
男性の場合は女性とは違い、割と簡単に遊びで複数の女性と付き合うことができます。
その理由は、男性はそれほど好きな相手でなくても、気にしないで付き合うことが出来るからです。
これはいつも女のお尻を追いかけている男の習性のようなものです。
(^◇^;)
世間ではこれを「浮気」と称します。
女性はそういう男性が許せません。
しかし、男性はその中で本当に好きな女性は一人しかいません。
男はそれなりに浮気もするけど本気にはなれない可愛いものなのです。
ヽ(*^^*)ノ
人を好きになるというのは、実はとても自分勝手な感情です。
「私がこんなに好きなのに貴方は私を理解してくれない」と女性が訴えても、男性としては勝手な言い分です。
長淵剛の巡恋歌にも、「こんなに好きにさせといて勝手に好きになったはないでしょう」とか「好きでもないくせに好きな振りをするのはよしてほしいわ」と男性を非難する歌詞があります。
「好」という漢字は、女と子で出来ています。
きっとこの漢字は、子供や女性のわがままで自分勝手な感情を表した文字だと推測されます。
不思議なことですが、人を好きになるのに具体的な理由はありません。
ですから「何故すきなのか?」と聞かれても、「何となく波長が合うから」とか「好きだから好き」としか答えようがありません。
逆に「嫌い」の場合は理由がはっきりしていますから、嫌われない様にするためには、相手が嫌がる部分を直せばいいのです。
しかし、これはあくまでも「嫌われない」だけで、好きになってはもらえません。
相手に好きになってもらうための具体的な方法なんてありません。
人と人には目には見えない縁のようなものがあると言われます。
自分が好意を寄せている相手は、同じように相手も自分に好意を寄せてくれていることが多いものです。
ですから、一方が告白をすると、「実は私の方も好きでした」と逆に告白されることがあります。
何の接点もない二人が、お互いに好きになることはあり得ません。
いつも一緒に通学していたとか、一緒に仕事をしたなどの接触があり、時間の経過とともに自然に惹かれあっていくものです。
そしてそれはいつも「気がついたら好きになっていた」という不思議な感情です。
恋愛は人類の永遠のテーマです。
これからもずっと、男と女の問題は多くの人々の頭を悩ませ続けることでしょう。