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12月15日から年賀状の受付が開始しました。

去年(今年の年賀状)は、プリンターのインクが切れたため手書きで作成することになり、親父には散々愚痴を言われました。

今年はそんな事がないようにと、新しいインクを購入し一年振りにプリンターを動かしたら何と印刷が出来ません

コピーや普通用紙の印刷は出来るのに、何故か葉書印刷が出来ず、今とても困っています。

あれこれ操作していたら、今度は別のインクが切れてしまいました。

果たして、新しいインクと取り替えて正常に動くようになるのか非常に心配です。
(;´Д`)ノ

今は年賀状に限らず、手紙や文章はパソコンやスマフォを使うのが主流です。

手書きの文章を書く人は、一部の手書き文章に愛着を持った人たちです。

今は私も手書きで文章を書くことはほとんどなくなり、文字を書くのは公的書類に住所や名前を書くくらいです。

しかし、最近は手書きの文章が見直されいるそうです。

パソコンで文章を作成する最大のメリットは、修正が容易なことと作成した文章の再利用がし易いことです。

例えば、文章に一文字挿入する場合、手書きでは一旦一文を全て削除して、新たに入力しなければなりません。

しかし、ワープロであれば簡単に文字の挿入が行えます。

また、表を作成する場合、列の挿入や削除は手書きでは最初から作り直しになりますが、EXCELなら簡単に出来ます。

パソコンが登場したことにより、仕事の効率は大幅に向上しました。

しかし、仕事以外の個人的な文章は、手書きであってもなんら支障はありません。

ワープロは人に読んでもらうために、綺麗で見やすい文章作成するためのソフトです。

個人のメモやスケジュールなど、他人に見せる必要がない文書なら、手書きでもいっこうに構わないと思います。


今は手紙も字が下手だからという理由をつけて、ワープロで書く人がいます。

本当は手で書くのが面倒だからパソコンを使っているのでしょうけど。。。

しかし、手紙を受けとる側からすれば、やはり手書きの手紙の方が嬉しいようです。


手書きの文書とパソコンやスマフォの文書の違いですが、手書で文章を書く場合は、頭の中に書こうとする文字が具体的に出来上がっています。

例えば「愛」という漢字を書く場合、具体的に「愛」のイメージが頭の中にあって、それを手を動かして文字にします。

ですから、手書き文字には書く人の心が込められています。

ところがパソコンや携帯入力の場合は、音声情報のみで、ローマ字変換なら「A・I」、仮名入力なら「あ・い」と入力し、表示された漢字の候補から「愛」を選択して最後に確定キーを押して入力完了となります。

つまり、表意文字である漢字をアルファベットや仮名で記号化して入力する営みです。

この場合は、言葉の意味はあまり重視されていません。

これが、パソコンやスマフォの文章には心がこもっていないと言われる理由のひとつだと思われます。


最後に携帯やスマフォのメモ帳やスケジュール機能を利用をしている人は多いでしょう。

とても便利な機能ですが、もし携帯が故障したり電源がきれてしまったら、もうお手上げです。

電話番号を調べるにも電源が入らなければどうしょうもありません。

しかし、手書きの電話帳であればそんな心配は不要です。

そういえば、昔携帯が無かったころは、手帳は男の丸秘必需品でした。

現代は携帯・スマフォから浮気が発覚するケースが多いですが、昔は手帳から発覚することがありました。

ですから、男は手帳の管理には細心の注意を払ったものです。

参考に島津ゆたかの「ホテル」という不倫をテーマにした歌では、浮気相手の女性の電話番号を男性の名前で電話帳に書いています。


ここ数年間、私は手帳を持ったことがないのですが、来年は昔を思い出して手帳を活用してみようと考えています。( ̄▽+ ̄*)