『女の子のパワーを信じています。』

「カワイイラボ」という、名前にしたのがちょうど１年半くらい前。まともに書き出してからまだ１年とちょっとしか経っていません。
サラリーマンで言えばやっと仕事覚えたくらいなんでしょうか。私が大学に入って感じた事、それは実社会のカワイイと、デザインを
勉強している現場での距離がある！？ということでした。私は高校時代までなんと１２年間も女の子ばかりに囲まれた環境で暮らして
いたので、かわいい女の子たちが「これが好き♥」というものが自然と頭にインプットされて暮らしていました。友達が喜ぶ様なもの
を作れる人になりたい、それがデザインを勉強し始めてずっと思い続けていたことなので、大学に入って「なんだかこれだけじゃいけ
ない！！」と直感的に思ったのが大学３年生。就職について真剣に考え出した時でした。
デザインって商業なわけですからユーザーがいて初めて成り立つものなのに、私が求めるユーザーの好みとデザインを勉強している人の
好みというのが、あまりにも違和感があると感じてしまったんです。

私が今もっと知らなきゃいけない事ってなんなの？

自分はどういう人間になりたいの？

その疑問だらけの道を進み出して、スタートしたひとつがこのブログ
オンナノコの「カワイイ」をもっと知りたい、もっと作りたい！そういう思いを込めてつけた名前「カワイイラボ」です。

じつは今、女の子２人で新しいパワーを生み出そうと踏ん張っております。

時はさかのぼり木曜日の午後。moeと２人で赤坂にあるフラワーショップbeebianへ。
http://www.beebien.com/index.html

茶色いモコモコの「ロッソ」がお出迎え♥　この小さな花のお城のカワイすぎる番人様です。

moeと出会ったのはSuper Fashion Blogger Award。彼女は先輩ブロガーとして、私の事をインタビューしてくれました。
http://ameblo.jp/anninsukinano/entry-10674396039.html

彼女のブログを見た時、素敵な女の子がいる！！！！ってびっくりしたのが今でも忘れられません。彼女の「カワイイ」を作りたい
という思い。なんて気持ちいいんだろう。こうやって思っている歳の近い女子がいるって知って、それだけで生きる力も作る力も
メキメキ湧いて来て、よし！頑張るんだ！！！って思えたのです。

そんな出会いから１年、いまは彼女は敏腕プロデューサー。そして彼女とチームで動くチャンスが巡って来ました。

彼女の言葉、アイディアはストレートで女の子の気持ちドンピシャ。デザイナーであるJUNKOのアイディアがモクモクと膨らむ
キーワードをばんばん発してくれます。やり取りが気もちいい。ブロガーやってるけど、何だかんだで作り手という性格なので、
ちょっとした気持ちが作るものに反映されてしまう。もっと大人にならなきゃいけないんだろうなって、いつも悩んでいるんだけど。。。
だからこそ、本当にわかり合える人と意見を発して仕事したい。

彼女とはそれができる。まだスタートしたばかりのプロジェクトだけど、今とてもわくわくでいっぱいです。