今日は、学校の文化授業で、
「アンドン チムタク(安東地方の鶏肉の煮物)」

「プルコギサラダ」を作りました!

これが材料です♪
右の方にプルコギ用の肉があったのを撮り忘れました。。
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あんまりお料理のことは知らないのですが…w
日本とはちょっと作り方が違うとこや、
おおざっぱに見えて結構細かいところとかあって新鮮でした。


これは安東チムタクを作ってるところ。
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鶏肉を、唐辛子とショウガを入れて炒めています。
この後、これを鍋で煮ます。
韓国のことだから、鶏の生肉をそのままボンボン鍋に入れるのかと思ったら一度炒めるんですね。
確かにこれをすると味がよく付いて美味しくなるのかもしれません。


これはプルコギサラダを作ってるところ。
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プルコギは、もともと下味が付いてるものを使います。
タレが十分染みわたっている肉を、こちらはそのまま鍋に入れます。
味が付いてるので、他に調味料を入れることも特になく…
肉が赤から茶色になるまで待ち、湯切りをしてから他の野菜とタレをかけて手で混ぜます。
今回野菜は細ーいネギ(チョクヤンパ)とタマネギを使いましたが、他のものでもいいかもしれません。
レタスとか、トマトを入れたら美味しそう^^


いろいろあって出来上がり。
じゃじゃーん。
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安東チムタク。
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しょうゆのようなもの(カンジャン)と砂糖を混ぜたタレに唐辛子エキスが入り、甘辛しょうゆ仕立てになっています。
日本人には親しみやすい味かも?
関係ないですが、安東といえば仮面劇の発祥の地ですね。
あの映画「王の男」で出てきたような、仮面をつけて面白おかしく政治批判や民の生活を表した踊りです。
今回、それを見たくて安東まで出向きたかったんですが、このスケジュールだとちょっと時間がなさそうです…(´・ω・`)


プルコギサラダ。(
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周りにある、白い丸いやつは最初タケノコかと思ったんですけど、
なにやら滋養強壮関係のもののようです。。
食べた方(日本人)は土の味がする、と言っていて、台湾人の子はぺーっとなっていて、
当の韓国人の先生は「いらないw」と言ってました 笑

それさえよけて食べたら、かなり美味しかったです!!




私のふだんの食生活は、
下宿ではいつもアジュンマが朝食と夕食を用意してくれるんですね。
まぁ朝食はだいたいゆうべの残り物なんですがw

ごはんがお釜の中にたくさん入っていて、
おかずが一皿ずつにモリモリになってるのでそこから好きなのを取る形になります。

で…これが、だいたいいつもあるのが、
キムチ、ワカメ(というか昆布)、黒豆は標準装備で、
あとはオデンみたいなものか、チヂミがあれば万々歳ですね。
時々、なんか苦い野菜のお浸しとか青唐辛子の漬物とか、
そういう付け合せ的なものばかりが並ぶこともあり、今日は食べるものがないね~w
なんてことにもなるのですが…

ここでひとつ言いたいのは、肉はほとんど出ません。。
一週間に1回それっぽいものが出ればいい方です。

つまりふだん肉類を全然食べてないんですよ。
最近は昼に学食で摂るようにしてますが。
だから、今回の文化授業は本当に有難かったです 笑
ここぞとばかりに食べまくりました。


といっても別にひもじい思いをしてるわけではないので大丈夫ですw
毎日カフェ行っておやつ食べて「アイスカペラテ ハンゲ ジュセヨ~♪」とか言って
のんきにしてるのでw


そろそろカフェの記事をアップしていきたいと思います^^*
韓国にはオシャレなカフェがたくさんあるので、早く紹介したいのですが…
少々お待ちください。

ではでは。