BREAK RunOut!

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ダーツとXBOX360を中心にエントリーしています。

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今年の初投げも兼ねて練習へ。
ヒッティングパートナーを呼んで練習ををしましたが、まぁムラがありますね。
入ったり、入らなかったりしていますが、そんな事はどうでも良いです。
今まで自分がやっていなかった事でもあるので理論が~ではなく、感覚の涵養が必要なのでしょう。

まだ板についていないなりに、やろうとしている事の正当性がダイレクトに見えたので方向は間違っていない事が分かりましたし、失敗する原因までも掴んだので継続して取り組んでみたいと思います。

それにしても今まで不確定要素を抱えたままRt.20/21をキープしていたなと思います。
ゴチャゴチャ言わずとにかく今年はシルバーコレクターを卒業したいですね。2位に準優勝に甘んじるのはもう充分です。
レベルの高いプレイヤーと練習。
やはりみんなしっかり考えているし、意識が高い。みんなでフォームを観察して疑問点は鋭く突っ込む。そしてその回答を受けて自分なりに咀嚼する。

フォームを観てもらった中で自分の中でのイメージと動作に乖離がある点を指摘されました。
言われるまでそれに自分が気付いていないのですよね。なので以前は設けていたリファレンスバリューを再設定することにしました。

その他にも脱力をしようとして弛緩する必要のない部分まで弛緩しており、それが原因で手首のロックが緩むという事象も発生しています。
課題は山積していますが焦らずジックリと取り組んで一つずつクリアしていきたいと思います。

自分が出来ていないことや悪癖を修正する作業なのでアベレージは落ちるでしょう。
しかし、今の状態でRt.21を打てているのですからそれがクリアできればもっと向上するハズです。
より上の技術を身に付けるには通らなくてはいけない道なのでしょう。


多分、お気づきだと思いますが僕は一人での練習はあまり意味がないと思っていますし、反復練習なら対戦中にやらないとあまり実用性がないと考えています。
一人の練習はあくまでも確認に過ぎませんし、ノンプレッシャーならできて当たり前なのです。
決めないといけない場面で失投をしない為にもゲーム中にやるという事です。
ま、一人の練習は無駄ではないとも思いますが効果が薄いと感じたことが経験としてあります。
以前の私がそうでした。一人では1000点を連発するのに対戦になった途端、全然入らない。

ダーツはフォームの完成度を高める競技ではありません。入れてナンボの競技ですから。
私は骨格や筋の都合でセットアップ時にダートを真っ直ぐ向けることが厳しいです。
右手で投げるのですが何も意識せずにセットアップをした場合、ダートが斜め左を向きます。
そのままリリースしてしまうと斜め左を向いたまま飛び出す訳ですよね。
その結果が斜め左に向いて飛び出したダートの姿勢をフライトが補正しようとする。すると今度は右に向きを変えちゃう訳です。
つまり飛行姿勢が左右にブレてます。これは実際に第3者に観てもらって分かりました。

今まで『飛ばせて』いた時は、そこまで極端にブレていなかったのですが最近、フォームにばかり気を取られていてイメージが曖昧だったり『ダートを投げて』しまっている事もあるので、改めて飛ばすイメージを定着させる良い機会かと。
それに併せてブルに踵を合わせて立っていた位置をやや右側に立つことで斜め左に向いているダートの向きのままで出してもブレにくい位置に調整。
ダートの先というか向きをイメージする事でラインイメージもより鮮明にしやすくなった事は収穫でもあります。

それから唯一の救いはテイクバックの最下点までに手首が回転しなくなっている事と、フォローからの逆再生からセットアップを作っても比較的手のひらが上を向いていること。
このおかげで極端にダートが左を向かなくなりました。

それから近々、セッティングを変えようと思います。
以前、JOKERDRIVERの零フライトと零シャフトを試したのですが、実に良い手応えでした。
ただ、壊れやすさがネック故に変更はできませんでしたがFitカーボンシャフトとFit×零フライトの登場もあり、チョット試してみようかと。
更に零フライトのプラクティスもリリースされましたし。

ちなみに350mmの零シャフトにFで投げたのですが思った以上に上に刺さりました。
今までの脱力していたはずのリリースでも、まだ力が入っている可能性を示唆する結果でしたので、必要最小限の力でリリースしたいと考えている私にはタイムリーな商品な気がします。

今まで使っていたEVAシャフト/フライトも悪くはないですけどね。気持ちの切り替えも兼ねて新しいセッティングにも挑戦してみたいと思います。