メンバー紹介:楠木建
メンバー紹介、最後はベースとヴォーカル担当の楠木建でございます。
ケン、プレべ
生年月は?:
1964年9月。孫がいてもおかしくない年になりました。
初めて聴いた(記憶のある)アーティスト/曲は?:
いまとなっては誰のバージョンか思い出せないが、End of the World。カーペンターズのではなかったと思う。幼少のみぎり、プールに連れていってもらったときにかかっていて、美メロにしびれました。
初めて買ったレコードは?:
歌手はわすれたが、Beautiful Sundayのドーナツ盤。LPはBCRのOnce upon a Star。都立大学のハンターという中古レコード屋で400円ぐらいだった。
これまでに好きでよく聴いたアーティストを振り返ると:
初めての衝撃は6歳のころのElvis経験。とにかく興奮した。小学生の頃はバンドを聴くようになって、BCRからKissへといき、だんだんハードなのがスキに。
中高生になるとPurple, Zep, Jimi Hendrix, Cream, White Snake, Humbel Pie, Free, Bad Company, ACDCとひととおり巡回したが、メタルにはあまりはいらなかった。
高校の頃、Harbie HancockとNative Sonをきっかけにズンジャ方面に一度走り、Staff, Crusaders, Weather Reportなどを聴いたりしたが、これもあまり深入りせず。Jacoには腰が抜けるほど驚きましたけど。Albert KingとAlbert Collinsのチョーキングに痺れてブルースもやってみたが、フツーに好きな程度にとどまる。
大学に入ると、ベーシスト視点で集中して音楽を聴く悪い癖がつき、Marcus Millerをコピーしたりした。この路線も数年で飽きましたが。
いまよく聴くアーティストは?:
やはりElvis。ACDCも。 わりといろいろなジャンルを聴くほうですが、好きな音楽の幅は狭い。
スキなミュージシャンは?:
ベーシストでいえばラリー・グラハム。演奏は全然違うタイプだが、顔がイイ。音が太い。声がイイ。フレージングとしてはウイリー・ウィークスがいちばん好き。
影響をされたミュージシャン?:
ダック・ダン。ジェイムズ・ジェマーソン。ジェリー・ジェモット。ウイリー・ウィークス。これが小生のベース四天王。こういう人たちは、何よりも名前がイイ。いちばん(ビデオで)学んだのはジェリー・バーンズ。直接見て学んだのは木村浩(三寒将軍)。加部正義先生は、リズムがとてもよい。あと、ユルイ生き方がイイ。
BDのどこがスキ?:
デカイ音。あとときどき異様に興奮して過呼吸になるところ。
BDのレパートリーでスキな曲ベスト3は?:
Natural Vibration, Smoky, Shining You Shining Day
BDの演奏でこだわっているところは?:
プレべの音が出ますように。あと、スリーリズムなので、わりと音数を多めに。。
使用機材は?:
プレべにロジャー・メイヤーのファズ(Voodoo Bass)を軽めにかける。アンプは(自分では持っていないが)Ampegのクラシック・モデル。自宅のベースアンプはSWR。
BD以外の趣味は?:
無趣味。イノセン(命の洗濯)。
スキな食べ物は?:
食材でいえば、マッシュルーム。
スキな場所は?:
ベッドの上。サウナ。
本業は?:
学者(経営学、競争戦略論)。
BDのライブにお越しいただく方々へひとこと:
我慢しろ!
・・・ということで、ライブにいらっしゃる方々は、これからも我慢、忍耐、耐え忍ぶ心で乗り切っていただきたいと存じます。チャオ!