今回は、フィンランド航空のロストバゲージ対応について書きます
さて、ヘルシンキに荷物を残したままローマに到着してしまった私たち
待てども待てどもスーツケースのターンテーブルから私たちのものは出てこなかった
しかたがないので、フィンランド航空のロストバゲージを取り扱うカウンターに向かう旅行会社のお姉さんと私たち夫婦
カウンターにはイタリア人のお兄さんが2人
そこでは、書類に旅行中に泊まるホテル名とその住所を書き、スーツケースの色を伝えました
また、セキュリティーの関係でスーツケースの鍵を預けることに
鍵は預けなくてもいいけど、その場合はわざわざ空港にスーツケースを取りに行くことになるとのことで、預けることにしました
ちなみに、この手続きはお兄さんがイタリア語でしゃべったものを、お姉さんが英語に訳してくれ、それを私が旦那さんに日本語で伝えるというややこしい手順だったので時間がかかりました
私だって英語が得意なわけじゃないのに・・・
飛行機会社はスーツケースが1日遅れても、免責事項で責任は負わなくてもいいことになっています
その代わり、小さなバッグが渡され、その中にはフリーサイズのシャツやスキンケア用品が入っていました
とはいえ、男女どころか国を超えてのフリーサイズのため、シャツは私にはワンピースみたいに大きかった
このロストバゲージ役立つものこそ、海外旅行保険です!!
私たちはだいぶこれで救われました
大事なのは航空機遅延の携行品の事項のところ・・・
手続きを終えた私たちは、手ぶらでホテルに向かいました
途中に見えたコロッセオや壮大な教会が、傷ついた私たちを少し癒してくれたように思えます・・・
車中で、「私たち、お祓いしてもらいに行ったほうがいいかな・・・」なんてハネムーナーらしからぬ会話もあったけどね
次はホテルに着いてからのガイドさんのお話とお買い物タイムについて