からの今週です。
まだまだ読み込んでいます
（堀江昭佳「血流がすべて解決する」サンマーク出版）
引き続き、夕食は
小腹がすく程度なら、
ほんの少しのおかずや
果物をいただく程度。
朝食、昼食の量も八分目以下で
キープしています。
「空腹」
特に朝の空腹感が嬉しくて
続いています。
身体が
朝から軽くて快適です。
気持ちも、おだやか。
「夕食断食」の効果として
私が感じるのは、
身体が軽い
食べる量が減るので
痩せる。
むくみが減る。
肌が明るくなった印象。
（※あくまで個人の感想です）
食べる量を減らす
少量で満腹感を得るには
「よく噛む」ことが大事と
言われますが、
「ひと口30回」
が目安だそうです。
ただ、
たくさん噛むというのは
食べるペースを落としても
なかなか難しいもので、
数を数えながら食べる
というのは疲れますし
何より、味気なかった、、。
「よく噛む」ことを
意識せずに行う為に
ひとくち分を、口に運んだら
「目を閉じて、噛む」
というのをオススメします。
どうしてよく噛まずに
飲み込んでしまうかというと
ひと口食べて、数回噛んだだけで
次のひと口を運んできて
食べてしまうから。
で、次はご飯か、野菜かお肉か、と
考えながら
どんどん口に運び入れ、
結果
流し込むような食べ方になっている。
私はひと口10〜20回以下で
食べていました。
人によっては、
テレビやスマホを見ながら食べることが
当たり前になっているかもしれません。
目を閉じて食べると
まず、口の中に意識が集中して
ご飯の粒を感じ、
野菜やお肉の繊維、
すべて噛めているだろうか？
と感覚が変わります。
そして
ご飯ひと口なら軽く30回、
野菜やお肉は40〜50回、またはそれ以上
柔らかいパンでさえ、30回噛めます。
次は何を食べるか、とは意識が行かず
目を閉じているので、箸も動きません。
と言っても、食事中ずっと
目を閉じて噛むというのも
集中力が切れます。
一緒に食べる人とのコミュニケーションも
大切にしたいですから
一品ずつ、最初のひと口だけは
目を閉じて食べてみる、とか
決めるといいかもしれません。
まずは自分が
普段どれくらい噛んで
または
噛まないで食べているかを知る
というのも大事ですね。
目を閉じると、
視界がシャットアウトされて
噛みながら、イメージが膨らみます。
黄金色に輝く稲穂
たくさん太陽の光をあびて
雨風に打たれながらも
力強く
天地へ伸びる葉や根
たわわに実った果実
育てられ、収穫され、
運ばれ、調理され
今、目の前にあること。
食べる時、一瞬でも意識すると
自然に感謝の氣持ちがわいて
「いただきます」
「ご馳走さまでした」
の言葉に命が宿り
食べた物のエネルギーが
自分の力になってくれるように感じます
噛めること、飲み込めること
消化吸収排泄できることにも
感謝 感謝
