日本サッカー協会が、全国の小学生都道府県リーグの発展・底辺拡大を目指して、企業スポンサーと提携することを発表しました。
スポンサー料は、都道府県協会の運営費として分配されるそうです
やっと選手の早期育成に、協会が重い腰をあげたという感じでしょうか
無論、これまでも地域に根ざしたスポーツ活動の拠点を目指して、スポーツ総合施設Jヴィレッジ(福島県)を開設するなどの試みはありました
ですが、この場所に通える限られた人数にしか指導することが出来ない、というジレンマは解消できていませんでしたよね
全国各地でボールを追う少年たちの中には、次代の日本代表を担う人材が埋もれているはず…
Jリーグチームや地域の少年サッカーなど、様々な形のジュニア育成組織が実力を披露する機会が増えれば、協会側の情報収集にも役立つでしょう
また、地方の協会にとっては懐事情の改善につながる絶好の機会です
報道では、1年目は30前後の協会が参加する予定だそうです。
世界にはばたく少年サッカーの星は、意外とあなたの近くにいるかも…
ますますグラウンドから目が離せませんよ