昨日のEV155から頂いた情報を踏まえ、個人的に考えてみた事をまとめてみました。

あまり実効性の無いものではありますが、考える一助としてお役立て頂ければ幸いです。


・NWに対して介入不能になる状況を回避する。


→現在問題となっている状況を整理すると、


#先の戦闘において、霊魂を呼び戻す死者蘇生が行われた。

#この行動は“死んだ”はずの人物が“生きている”という情報の齟齬を起こし、

#介入不可能になる要因である。

#竜は、この状況を看過できない。よって、蘇生された者を再び殺害する事によって、

#情報の齟齬を是正しようとしている。


…となります。


この問題について、

“竜にとっての問題とは、死すべき人が未だ生きている事なのか?”

という点が気に掛かります。


もし、竜の問題提起が上の問い掛けに対し、純粋に“YES”であれば、問題の根本である

“生きている死者”を是正する以外に方法は無く、時間的猶予を認めない事が考えられます。


(これは、竜が必要以上に好戦的である事を意味するものではなく、この問題が持つ危険性に対して、

対処法が明確であり、時間的猶予が無い事を鑑みての結論です)


その為、この問題は、

“NWが世界から切り離され、介入不能となる事”

に集約されると考えられます。


この点であれば、“霊魂の蘇生”という問題を受容しつつ(=時間犯罪を起こさない)、

問題解決を図る事が出来るのではないでしょうか。


…と、ここまで書いておいて申し訳ありませんが、
具体的な方策について、僕にこれ以上の知識が無い為、提案する事が出来ません。


取りあえず思いついた考えとしては、


死亡した人が“死亡する”という事実は間違い無い。

→但し、それは“いずれ死亡する”というものであり“いつ死ぬ”という時間的条件は

明記されていないものである。


→よって、死亡した人が“死んだ”という情報は、不特定の時間に属するものであり、

結果としてその人は“今は死んでいない”


…という論法を考えてみました。
ですが、これを実現する方法は思いつきませんでした。
(エースゲームコール、等になるんでしょうか…お忙しい皆様のご助力をアテにしなければならないのが、

申し訳無い所になりますが…)


・“生き返った”情報が伝播しない?


→手段が問題であった事は事実ですが、今回死亡した方は蘇生措置によって“生き返り”ました。
しかし、竜の話を伺う限りでは、“生き返った”情報は伝播しないように見受けられます。


運命が既に起こってしまった事実に基づくものであれば、事の善悪はともかく、
“死んだ人間が生き返った”という情報もまた、伝播されるものではないでしょうか。

言い換えるならば“生き返った方はまだ死すべき運命ではなかった”という事になります。

伝播されなかった情報が、何らかの摂理や規則によるものか、恣意的な選別が為されているか、
その点に関しては定かではありませんが、ふと気になったので書きとめさせて頂きました。


以上、途中で放り投げてしまい申し訳ありませんが、参考程度にして頂ければ幸いです。