まずサイドスカートですが、純正サイドスカートはドアプレスラインのヘコミを重視してフェンダー接続部をえぐっていますが、モードパルファムとしては純正フェンダーの流れを重視して製作しました。
次にリアバンパーですが、リアフェンダーのふくらみをリアバンパー下部まで継承しつつ、少しずつ消しています。この手法はモードパルファムセダンでは、よく使用している手法です。
伝えないとわからないレベルのこだわりですが、見る角度によって光の陰影でにうっすら現れます。これがモードパルファムの考えるシンプルスタイルのこだわりです。
フロントバンパーも同じ手法を再現していますが、現在生産型を製作中で、まだ製品が完成していません。完成車輌はシンプルスタイル発生の地である東北地方で、４/１９(日)に宮城県夢メッセ会場にて開催される、『東北カーフェスティバル』に展示予定です。
お近くの方は、是非遊びに来てください。ちなみに製作中のリアウイングとルーフスポイラーは残念ながら間に合いません。