昨日は終日群馬にて過ごした。

穏やかな秋の日。

上州の森の中で心を静める。

戦前に井の頭にあった茶屋が緑に囲まれた亭に移築されている。

あまりに見事に調和されているそのSiteに感動。


その後、300年前の庄屋をレストアされたお屋敷でお茶をいただく。

囲炉裏の煤が天井まで残っており、その影にお屋敷にお住まいになっていた方々の意の残滓を覚えた。


ふ、とご主人のご存在の断片も感じさせていただいた。


必然的な出会いを天に感謝する。


確か、イシジマの母のご先祖様方は上州から茨城周辺の出であったと聞いたことがある。

これもお導きなのであろう。


これから上州に赴くことが多くなる。