本日発売の女性自身に記事が出ました。

WBCの裏話に関してです。

ぜひごらんになってくださいね。

週刊朝日にもちょこっと紹介されました。

明日は、文化放送の「くにまるワイド ごぜんさま~の日本の匠」に出演します。

ぜひお聞きくださいね。

http://www.joqr.net/blog/gozen/archives/cat158/cat161/index.html

今日はわが「春の幸」のベーシック撮りを自宅で行う。

機材はこのところ大活躍のRolandのBRである。

その前に午後から下北沢北口を散策。

昨年、英語教師として勤めていた自由が丘とは双子タウンであることを再認識。

あのときの生徒さんたちはどうしているかしら?

途中、Starbucksになんとなく足を踏み入れると、Pat MethenyのNew Chautauqaがかかっていた。

懐かしい。

このころのソロのPatが一番好き。

Chautauquaとは米国建国時代に、南東部から中西部にかけて旅しながら音楽を演奏していたグループの意である。

彼らの基はフランス系だったと言われている。

実はPatの祖先がChautauquaだったことから、この1978年のソロアルバムのタイトルを命名した。

まさに私が共感できるところだ。

20年に及ぶ、野球界でのロード。

47年に及ぶ、性(生)の旅。

そして現在の吟遊人としてのJourney。


昨週、LAから帰還してから、Californiaが脳裏から離れない。

いや、脳裏ではない、心の奥底に根付いてしまっている。

不思議だ。

なぜだろう?

Jr. Highschool~Military School時代と1998年を過ごしたCalifornia。

人生の大半を過ごしたNYのことは今はこうは思えない。

私がある土地に関して、深く「感じる」時、それは何かの暗示である。

今までもずっとそうだった。

NY,LA,SF,そして東京と。

様子を見ることにしよう。

何かの意味があるのであろう。

この1週間、ずっとLords of Dogtownを見続けている。

Tony Alva, Jay Adamsに代表される、Zephyr Surf Boysの70年代中期のVenice Beachを描いたものだ。

まさにこの映画に描写されているように、当時のVenice Beachは「放置された危ない町」だった。

Pierは朽ち、StreetはCaliforniaのPre Punkともいえるキケンな輩が徘徊していた。

そんなギリギリの状況に「過激でとんがったNew Form Of Skating」をT.A.やJ.Aらが作り出し、今のHawkinsに代表される、X-Sportsへと導かれていった。

私のCaliforniaの思い出は、まさにこの70年代中期の「汚く、危ないLA」なのだ。

青空と虚像の下に潜む、「Beast」を見事に描いたのがEaglesのHotel Californiaなのだ。

あの歌は巨大化するAmerica文化の終焉とその嘘をCaliforniaに託したものだったのである。

日本でもてはやされた「…ウェストコーストのぉ…、…さんた~もにか~」云々とは180度かけ離れたものなのだ。

Lords of Dogtownはあの時代のVenice Beachをホントにホントにうまく描いている。

今の「美しく」、「Hip」で「Cool」で「きれいな」VeniceはPierの火事後の80年代初期に、「造られた」Venice Beachなのである。

AlvaもAdamsも、他のZ boysも今は50歳台。私より数年年上。

みんなあの時代をSurviveした。

あまりにDudette mindになっているため、今朝から、大好物のKubrickのBarry Lyndonを再訪しリフレッシュを図る。

私のもう一方のObsessionである、18世紀のIreland~England~Europe。

ああ、なんとMarisa Berensonの美しいことよ。

私の美の中軸にずっと存在してきたMarisa Berenson。

昨年のパリにおけるあるファッションショーに参加した彼女の画像を拝見したが、いまだに彼女の美は衰えていない。

あこがれちゃうな。

Kubrickはこの映画の数々のシーンをろうそくの火のみ(つまり18世紀当時の再現)の光で撮影を敢行した。

そのためにNASAで発明されたレンズを求めたのは有名な逸話である。

Kubrick論になるとそれこそ本が一冊できるほどになるからここでは割愛しよう。

閑話休題。

話題はジャガーチェンジするが、

今日の午後になっても、関町病院のバラさん看護部長からの感謝のメールを拝受しました。

「患者さんがもとめているので、これから本を買いにいきます」とのありがたいお言葉。

本当に感謝申し上げます。

Emotional Laborors.

歌詞、書いてみよ。

コータ姐の涙と笑いのトランスジェンダー道