土曜日の仕事あけ、長従兄弟のナッチャンが車で迎えてくれた。

北海道おみやげの素晴らしいガラスのグラスと美味しいお赤飯をいただいた。

Eさんと選んでくれたとのこと。

超有名な北一硝子の「ぎやまん」である。

息を呑むほど美しい。

ありがとうございます。(=⌒▽⌒=)

そして先ほどナッチャンが、弟君で博士として大学で教鞭をとっている秋彦さんから頂戴したTVをもってきてくれた。

「わあ、テレビだぁ!」と喜んだら失笑された。

へへ。

またまり子伯母様から美味しいお惣菜もいただいた。


ありがとうございます。


さて、一昨日ご約束したQuentin Crispのご紹介である。

Quentin Crisp (December 25, 1908(1908-12-25) – November 21, 1999), born Denis Charles Pratt, としてイギリスで上流階級の家に生まれた。母は元政治家であった。
作家、アーチスト・モデル、そして批評家としてシニカル、ユーモアを洞察深く描写して活躍した。
20年代からオープンにHigh Societyにおいて女装し同性愛者として生きた。
一時期男娼としてロンドンを徘徊したこともあった。
男性同性愛者が女装から男性らしさを競い合う時代になっても化粧して女装を続けた。
第二次大戦期には兵役に就こうとするが、同性愛者として精神的に歪んでいるとみなされ断られる。
その後活躍の場をNYに見出し、後の70年代にはNew YorkのSocietyにおいてGay Iconとして高く評価される。
死去するまで20本以上の映画に出演、執筆作は数知れない。

下記のStingのEnglish Man in New YorkはQuentinのことを詠ったものである。

映画OrlandoでElizabeth女王役に抜擢されたのは秀逸であった。
死去まで、彼がいかにNew Yorkを愛したか、いかに同性愛者の確立に貢献したかは有名である。

Englandでの葬儀後、彼の遺灰はNew Yorkの空に撒かれた。



Quentin Crisp

歌詞の、"Be yourself, no matter what they say..."はわが人生のMottoである。

"I'm an alien, I'm a legal alien, I'm an English man in New York"

Quentinは最後まで自分らしく、自分に忠実に生きた。


私が日々血がにじむ思いで実践していることだ。

I too, am an alien, I was a legal alien. I was a...

However, I am not a man. I am a woman.

Happy Birthday Susan.

I pray for your happiness.