今日は朝からむっちゃ調子がわるかった。
床からなかなか起き上がれない。
右目が開かない。
なんで?
それでも何とか起き上がり、シャワーを浴びてバス停へ。
あれこれ考えつつ、いつものルートを辿っての通勤。
昨日のCTスキャン費用でナケナシのお金は全部Gone。
ここまで風の支援でやってきていた。
ごめんね、こんなことでお金使っちゃって。
今のお仕事のお給料は来月末の入金なので、これからの一月が苦しい。
どうしよ?
売れるものは全部売っちゃったし。
もうこんな経済状態が一年以上続いている。
考えているうちに深く深く沈降してしまう。
新聞やメディアに取り上げられていても、無一文だとは誰も思ってないみたい。
でも去年の夏と違って、いまは愛がある。
愛されていることを実感している。
そして親戚や友人からの暖かい支援もある。
心底打ち込める内容のお仕事もある。
なんとかこれらのことを忘れちゃいけない...
そう思うのだが、やはりいつもの悪パターンにとりつかれてしまう。
自己嫌悪から発展するサイコドラマ。
あったまいたいし、右目は開かないし、お金はないし...
悩んでいるうちにまた授業の時間がやってきた。
今日の最初の生徒さんは戦前生まれの伯母様。
かわいらしい女性だった。
失礼な形容かもしれない。
でもホントにCuteだったのだ。
真剣にお勉強されている。
Present Perfect Tenseをじっくり2人で研究した。
いかに丁寧語をもとに現在完了形を発展されるか、をだ。
有意義なセッションだった。
その後、いつものとおりにみっちり。
今日は9時に上がらして頂いた。
外に出て、夜の空気を吸い込んだ。
今日も終った。
頭痛は治まっていたが、右目が相変わらず辛い。
稲妻が遠くで光っていた。
駅に着いた途端に土砂降りになった。
渋谷駅では、皆びっしょりと濡れた人々ばっかだった。
山手線と京浜東北線が落雷でストップしているとのアナウンスが聞こえた。
あらまあ...
小金井は大丈夫だった。
バス停はEmpty。
時間表を見た。
えっ?平日でも10時だいは1時間に2本しかないの?
今まで気付かなかった自分に舌打ちした。
ま、あのオッサンがいないだけいいや。
とぼとぼと家路へ歩いた。
アメリカではどうしてるんだろ?
もう夏休みも一月経ったはず。
連絡くれないな。
悲しいな。
ずき~ん、ずき~ん。
また痛みが復帰していた。
また涙が出てきた。
よっぽど過去生で悪いことしたんだろうな。
嗚咽してしまう。
コンビニの白熱灯が目にしみた。