久しぶりの休日。
それも病院はしごの神経を使う多忙な日だというのに...
またまたxxxからの悪意に満ちた行為を拝受しての始動となった。
無神経もはなはだしい。自分のことのみしか考えていない。
怒りと悲しさで目の前が真っ赤になった。
このところ多いな。
なかなかキレイなのだが、あれは何なのだろう?
困惑して、大崎のクリニックへの時間に遅れてしまう。
大崎で仕事をしている従姉妹のみおちゃんと治療前に会うはずだった。
でもだめになってしまった。
ごめんね。
大崎到着12時半。
アポの時間に大幅に遅れてしまう。
ホルモン注射の後、いつものStarbucksへ。
今日はHoney Gram Sconeとコーヒーのショート。
このところ、食欲がなく朝食はまったくとっていない。
いつもなら美味しく感じるスコーンが今日はむっちゃマズイ。
コーヒーも半分残す。
頭が痛い。
脳外科に夕方のCTスキャンのアポをとった。
でも今日はその前にお見舞いなのだ。
恩師のH宮司の奥様でいらっしゃる、久仁子さんが心臓手術のため日本医科大学病院に入院されている。
ぜひお見舞いに行ってやってください、との連絡を宮司さまより受けていた。
もちろんだ。
Hさんには命をひろってもらったようなものだ。
数年前のあの寒い雨が降る2月。
命からがらで某神社にたどり着いた私にお払いをしてくれて、魂を救ってもらった恩人なのだ。
OLを勤めていらっしゃる久仁子さんも大変な力を有されており、ずっと東京~NY間で念を送っていただいていた。
本駒込駅から歩いて10分。
日陰から日陰を辿っていったのだが、やはり焼けてしまった。
んもう...
肩と胸元が火傷状態。
久仁子さんはお元気そうだった。
私が訪れたことを喜んでくれた。
30分ほど話し込む。
訪問がお導きであったことが瞬時に分かった。
ずっと久仁子さんの目に吸い込まれていた。
久仁子さんもずっと、その系統のお話をされ続けていた。
手術は心臓の弁を整形する術となるらしい。
早期発見だったとのこと。
よかったね。
絶対に大丈夫になるとの確信を得た。
お別れした後、どっと疲れを感じた。
完全にパワーを使い切ったようだった。
どうやってこれから新宿まで戻って、自分のスキャンを受けたらいいのか途方にくれてしまった。
足が全く動かない。
バス停前のベンチに座り込む。
30分ほどぼーっとしたが、そのまま眠ってしまいそうだった。
何とか力を搾り出して、新宿の某病院へと這い蹲って行った。
スキャンにどれだけ時間がかかったのかわからない。
寝ていたのかどうかも憶えていない。
結果は後日とのこと。
風が何回も連絡してくれた。
声がちゃんと出せない。
心配かけてごめんね。
長兄の従兄弟である、夏人氏と連絡をとりあう。
何年ぶりだろうか。
この数日、すっごく心配してくれて連絡してくれていたのだ。
状況が困難であることを話し合った。
気が楽になった。
弟君の秋彦氏のおかげで、現在みめちゃん、みおちゃん、由紀子伯母さん、そして夏人氏と、親戚のサポートを得ている。
先ほど、みめちゃんから「群発性頭痛」の詳細をメールで送ってもらった。
ありがと。
今日も病院で聞いてみたが、「簡単には分からない」といわれた。
帰路、また気分が悪くなり、荻窪、吉祥寺、そして武蔵小金井の各駅で途中下車して嘔吐する。
胃液しか出てこない。
あったまいたいよ。
時間かけて実家へ戻る。
何とか、笑顔で家人と応対し明日の弁当を作った。
残りをちょこっと食べているうちに少し気分が良くなってきた。
(とてもわずらっているようには見えないといつも言われているこの演技力!)
リラックスしようと、You Tubeで大好物のThe BandのThe Weight、Neil YoungのHelpless、そしてJoni MitchellのCoyoteをぼーっと眺めた。
明日はまた自由が丘。
この先どうなるんだろう?