今日(16日)もセンセーした。
計6人の生徒さんのうち、またお子チャマが一人。
4歳の女の子。
もう、すんごく可愛かった。
6歳のお姉ちゃんのために、「Drawing(お絵かき)してプレゼントしたい」とのこと。
いっしょにお花の絵を描き、Colorのお話をして40分を過ごした。
サイコー!
実は今日の体調は最悪で、朝から頭が割れるように痛く、また超腹痛で困っていたのだった。
しかし、Sちゃんのおかげで笑顔が戻っていたと思う。
ありがとね。
その後も非常に面白いバックグラウンドの生徒さんたちが続いた。
一人の女性は30数年まえに、アメリカに留学され、帰国後に米国系企業でずっと活躍された方だった。
英語のレヴェルを保ちたい、との意で通学されている。
会話、文法ともに最高。
ともに、「大草原の小さな家」のローラ少女の成人後の本をもとに、19世紀~21世紀の米国言語の発展に関してお話した。
今夜は外科医の生徒さんもいらしゃった。
現役のバリバリの先生で、向上心も抜群。
明治以降の日本医療は、主にドイツとオランダから導入された。
したがって、医療用語等は主にドイツ語から発展したものが多かった。
私の医者の友人も、米国に留学した際に、医療タームが全く違っていたので苦労した、とこぼしていた。
その話をしてみたら、「今は主に英語が活用されており、あまりドイツ語は利用されていない。しかし、10年以上年上の先輩たちは、利用されていた言語の変換期にあたり、大変だったようだ」とのお応えだった。
う~ん、面白い。
教える立場の私が面白がってはいけないのだが、ホントにUnique!
そんじょそこらの自称アーチストや自称ミュージシャン連中と戯れているより、全然楽しい。
あっ、また過激なことを言ってしまった。
またみんなに怒られてしまう。
でも、事実なのだ。
わが校に一歩踏み入れると、日本語は一切禁止なのだ。
そんな環境のなか、精一杯に知っている限りのVocab.と文法を活用してコミュニケートしようと頑張ってくれている。
そのときの皆の目は、尋常ではないくらいに輝いている。
そこには、一切の飾りも虚実もない。
真実のみが存在しているのだ。
それも過去ではなく、彼女らは現在に生きている。
そして将来への希望を抱きながら、学ぼうとしている。
やはり言葉ー言語ー文化の咀嚼ー消化ー昇華を、Communicationをもとに生業としてきた私には、彼女らとのSessionは、最高のご褒美だ。
ああ、やはりまだ人間は大丈夫だ。
でも、私はどうなんだろう?
熟考せねば。再び熟考せねばならない。
現在、なかなか興味深い通勤ルートで仕事場へ向かっている。
まず、実家の前から京王バスでJR線の武蔵小金井駅へ。
そこから武蔵小金井からJR線で吉祥寺へ。
吉祥寺から京王井の頭線で渋谷へ。
渋谷から東急東横線で自由が丘へ。
スムーズに乗り換えを行えば、片道1時間10分で行き来できる。
しっかし、夜はてえへんだ。
武蔵小金井駅出発のバスは、午後11時を過ぎると深夜料金となってしまう。
なんと380円もとるのよ!
ええい、断罪じゃあ!
ま、しょうがアンメルツ。
今日の私のレッスンはお休み。
これから大崎でホルモン注射。
その後、親友のわかと田町で落ち合い、悪辣な相談を練るつもりじゃ。
ふっふっふっふ。
New breeze has been blowing in my life.
Third edition of my adventure in the land of rising sun since I have been back.
What would happen in this chapter?
God only knows.
We'll see.