14日のどたばた移動の後、15日の火曜日は終日自由が丘でセンセーした。
午後1時から10時まで。
最初の生徒さんは、またまた5歳の男の子。
ホントに聡明で、そして可愛くて...
つい、わが子のことばっかり考えてしまった。
「いけない、いけない。人様の子だ」
と自分に言い聞かせながらも、ついつい英語でお絵描きをしてしまう。
思ったとおり、バスや車の絵にはすぐに反応してくれた。
”What color should your car be?”
”Blue...”
”What about the bus?”
”...Orange...”
ああ、もう...
発音も最高。笑顔も最高。
至福の40分をT君と過ごせた。
今日も子供とレッスンしたいな。
他の生徒さんは、主婦のかた、OLのかた、そしてSystem Engineerのかた、実に面白いバックグラウンドの方々が多い。
そして皆、海外旅行の豊富な方ばかり。
私の全く知らない、アフリカやヨーロッパのお話をしてもらった。
私は長い海外生活を送ったが、結局仕事におわれて、その殆どを米国で過ごした。
生徒さんたちから、キリマンジャロやアムステルダムのお話を聞かされるとホントに羨ましく思える。
でも、みんな目を輝かせながら、一生懸命に体験談を語ってくれるので、私の「中」にどんどんとそれらのイメージが入ってくる。
いつの日か行ってみたいな...
私は長いこと海外生活を送ったが、その殆どを米国で過ごしたため、UK以外にヨーロッパ大陸にすら訪れたことがないのだ。
ヨーロッパで生きていた記憶はいっぱいあるんだけどな...
生徒さんたちからの、体験談をもとにPast present-passive tense等を用いて、文法を説いていく。
「講義=Lesson」という行為には、実に没頭させられるPowerがある。
音楽上でのJam Sessionと同一の行為に思える。
教える、というのは形容として正しくない。
共通の時空を作り出し、してお互いの意をキャッチボールし、その場を昇華させることだと信じている。
このところ、覚醒している自己内を意識していたが、上記の行為がますます、私のSoulを高揚させている。
頭、いやSpiritが冴えてきている。
現在の、この講師という勉強の時期にも何か意味があるんだろうな。
We'll see.
今日もこれから自由が丘でセンセー。
当分続けよっと。