11日の金曜日、やはり特別な夜となった。
高田馬場、わがOpen StageでのJam Event。
新規の試みをいくつか実施したのだ。
当初は、自分のセットにおいて、Nuno and ShoのSho君とウルトラベースマンのTATSUYA君とのCmメドレーをやり、その後に「風」こと伊藤シゲ丸とのコラボJamをやるつもりだった。
その後の予定では、CHIBOのBusymanで参加するのみだった。
しかし、ありがたく方々からお声がかかり、突如の参加Jamがあったのだ。
モッチーの綺麗なFragranceでの参加、
そして、通常セットの後の風とのコラボ。
風はCHIBOの曲でも、疾風のごとくスコアを書き、そしてアコギで参加してくれた。
彼とカワサキさんが助けてくれなかったら、またCHIBOに迷惑をかけるところだった。
私の2曲でのコラボJamは2人のみではなくなったため、通常セット後にもう一度試みた。
私の曲は、前述したとおり入院中に作ったものであり、とてもPrivateなものだった。
その楽曲での参加を風に要請したのだった。
すぐに了承してくれた。
「一応スコアを採るからね。」
「うん、アタシ楽譜できないから、いつも困っていたんだ」
「わかった。とにかく弾いてみて」
風は、私が自分でもコード名が分からない、コードをどんどん採譜していく。
その後、店のOpen前の午後5時から二人でリハを蜜に行った。
風はすぐに私のコンセプトを読み取り、素晴らしいリードをとってくれた。
あまりにこのリハが濃かったため、我々の期待は大きかった。
しかし、本番では私の仕切りのまずさから、風をいらだたせてしまった。
ごめんね。
なので、通常セット後の打ち上げムードの中、今一度2人のみでやらせてもらった。
Jamはうまくいった。
しかし、私が子供のような態度を皆の前で取ってしまった。
皆さん、ごめんなさい。
日本海溝より深く反省しております。
どうか許してくだせえませ~...
わが敬愛する山本敬ちゃんにきつく諌められた。
風にもしかられた。
ああ、やっぱわしはアホじゃ!
ホントに落ち込むよ。
当面の間、人前でのギターは控えようかな...
Sho君、TATSUYA君、敬ちゃん、CHIBO、そしてシゲ丸、ホントにありがとうございます。
まだまだ修行が足りないコータです。
あっ、ところで土曜日の朝日新聞夕刊版の第2面に私の記事が出ました。
朝日新聞の新藤さま、素晴らしい記事、ありがとうございます!!