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良質なブランド服には 「素材の肌触り」と、「着心地の良さ」 が感じられます。
これはクオリティーの高い生地で、レベルの高いパタンナーによって運動量の確保されたパターンが作られているため、素材とパターンの大切さが分かります。
体型にぴったりフィットするような服作りだと体型の特徴があらわになってしまうので、身体のラインを拾わないように適度な「ゆるみ」をもって体型を美しく包みこみ、なおかつ動きやすい機能的なパターン作りが必要となります。
体型をカバーするには、身体と布との空間(ゆとり)をどのように実現するかが大きなポイント。
その身体に適度な「ゆるみ」を的確に仕立てていくのはパタンナーの技術次第である。
立体裁断(ドレーピング)の目的は、布とボディとの間の「空間」を作ること。つまりは、布の後ろに潜む「空間」を作ることで全体のシルエットが生まれてくる。この「空間」こそが「ゆるみ」で、デザイナーやパタンナーが創造していくもの。
世界的なファッションデザイナーの言葉ですが、服の美しさは側面から見たシルエットが大事で、身体の奥行きの深さの違いを理解して服を作れば身体に合った服ができると!
着痩せして見える服作りも、ただ単に本来の体型より細く見せるのではなく、自分の見せるべきところをより美しく見せているかどうかが重要で、綿密に計算されたパターン設計が必要になるということです。
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