大竹清夏からのメッセージ | ナチュラルダイエットマイスター大竹清夏

ナチュラルダイエットマイスター大竹清夏

カラダの悩みを持つ多くの方に、
ナチュラルダイエットマイスターとして正しい食べ方の理論の提案すると共に、
女性の新しいワークスタイルをサポートしています!

酵素栄養学との出会い
兄がアトピーと診断されたことをきっかけに、幼い頃から食べ物に関して、厳しい教育を受けてきました。体に入るものに対して、とても神経質だった母は、調味料から全て自然食品のものにこだわっていました。

当時、両親共に働いていたので、毎日の食事は祖母と私が担当していました。自宅の周辺には田畑が多く、毎日新鮮な野菜が大量に収穫できるので、上京するまで野菜を買ったことがありませんでした。また、祖母と一緒に収穫した野菜で漬け物を漬けたり、味噌などを手作りしたりしていたので、幼い頃から料理と向き合う機会の多い環境でした。

今、幼い頃の生活を振り返ると、当時から野菜や発酵食品を中心とした「ナチュラルダイエット理論」に基づいた食生活をしていたのだと気がつかされます。

そんな生活をしてきた私は自然と「食」に対する関心を持ち、「食業界で働くことを目的に、上京して栄養士の資格を取得しました。免許取得後は栄養士の資格を活かすため、食事アドバイザーとしてクリニックと提携するサプリメント会社に就職しました。幼い頃から早く社会に出て実践や経験を積みたいと思っていましたが、実際現場で働いてみると、大幅なカロリーカットや無理な食事制限を提案している自分自身の栄養指導方法に疑問を感じ退職しました。

その後、一度実家に戻り、母が園長を務める保育施設で子供たちと接する機会が増えると、アトピーを持っている子が多いことに驚かされます。アトピーを持っている子供たちは、食べたいもが食べられなかったり、皮膚への負担が増えストレスを感じていたりと、想像以上に悩みを抱えていることを目の当たりにしました。そんな子供たちを間近にし、もっと根本から治療していく方法はないのかと模索し始めました。

そのような経験から、外食が多い方や普段の食事バランスが偏りがちな方に、食べるものによって健康的になってもらいたいという想いから野菜や発酵食品を中心に提供する飲食店を銀座にオープンさせました。そのお店で提供するためのレシピを考案している時、より多くの野菜の調理法について学びたいと思った時に出会ったのが、酵素栄養学に基づいて考えられた「ナチュラルダイエット理論」でした。今までにない斬新な調理法や考え方に大変関心を持ち、一気に酵素栄養学にのめり込んでいきました。

その後、カラダの悩みを持つ多くの方に、ナチュラルダイエットマイスターとして正しい食べ方の理論の提案する活動して参りました。

「いつもの暮らしにナチュラルをプラス」という発想は、誰もが簡単に普段の生活に取り入れられる理論の提案です。「内側からも外側からも輝かせたい」という想いを胸に、この「ナチュラルダイエット理論」がより多くの人に届くよう日々活動しています。


女性と仕事
この仕事をしていて多くの女性とお会いしていると、感じることがあります。
それは、女性は日々変化しているということ。
年齢とともに、日々、輝きを増していくものなのですね。

私が運営している協会ではライセンス講師制度を設けており、「学ぶ」を「伝える」にするカリキュラムを組んでいます。学んだ知識を、社会に伝えていく事は自身の人間力の成長にもなり、自分も他者も幸せにするツールだと考えています。

これから、日本は益々女性の社会進出が必要となってくるでしょう。
団塊世代の退職と、少子化に伴い労働人口が減少に対応する為、女性の労働力が積極的に必要になってきます。日本の制度も女性が働きやすい制度に改善され始めています。

その一方で、私が見て来た女性は、何かに不安を感じている方も少なくありません。理由は様々ですが、子育てなどにより一度社会から離れた女性や、漠然とこれからの未来に不安を抱えている女性もいます。また「今の自分を変えたい」「好きな事を仕事にしたい」という意見も多く耳にします。

そんな漠然とした不安を抱えている女性に、もっと自信を持って輝いていただくために、新しい仕事の場を提供したいと思い日々活動をしています。

「働くことを楽しんでいる」女性は輝いています。その輝きが原動力となり日本の活性化に繋がることを願いながら、一般社団法人の運営をしています。