私、パク・ヨンハさん、好きでした~


過去形になってしまって、とても残念。。


好きと言っても熱心なファンではなかったけれど、冬ソナが流行った後日本のTVによく出ていて、ビデオ撮ったりして見てました。


雑誌も買ったことあるかな。


でも、基本芸能人の大ファンになることは今はないので、コンサートとかには行ったことがありません。


そんな、にわかファンなので、いい加減な感じですが、亡くなってしまったのはとても悲しいです。


芸能人や著名人って、笑顔の裏側があるのがとても辛いですね。


誰だって人の前でへらへらと笑っていられない心境の時もあるのに、必ず笑顔が求められてる。


でも、借金だったり、親族の病気だったり、そういうのはお構いなし、というか公言することは憚れて、笑顔だけは見せなくちゃいけない。


本当は辛かったら仕事を休めば良かったけど、それじゃあ、自分で作ったのではない借金が返していけないわけだし。


考えただけでも辛い話だわ。


日の当るところにいる人は、その分、陰の大きさも、長く、太く、濃い人がいることも事実だと思う。


すべてのことがパーフェクトに揃っていると他人が勝手に見立てて、「あなたって、幸せそうでいいよね」みたいに言うのは、とっても浅はかなことなんだと思いました。


これはきっと芸能人だけじゃなくて、一般の自分の周りの人だって同じなんだろうな~


人には言えない悩みとか、言い表せない体の辛さとか、人間て生きていると日々色々なものを感じる。


それは、どんなに親しくても、他人にはわからないこと。


でも、それを十分に理解してくれようとする存在そのものが、我々の生きる糧なのかもしれないなと思いました。