ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー | B l o  gz  o   m bi e

「フォースは我と共に。我はフォースと共に。

フォースは我と共に。我はフォースと共に……」

 

新しいスターウォーズ「ローグ・ワン」観て来た!

戦闘シーンが激しくて良かったよ!

 

 

今回の主人公もぼっち女子。逞しいが孤独なヒロイン像。

とはいえ、最終的には父と和解するだけマシか?

SW世界では父と子でモメてる場合が多いからな…

 

そんなヒロインのジンと、当初は反発し合いながらも

ラストは共に戦うキャプテン・アンドーも良かったね。

同盟軍の中で”汚れ役”をやってるなんてキャラ造形もイイ。

 

ローグ・ワンのローグって「はぐれ者」とかいう意味なんだね。

お互いはぐれ者同士……シンパシーを感じて仲間が集まって来るとか胸熱だな。

 

はぐれ者といえば、フォレスト・ウィテカー演じるソウ・ゲレラも。

抵抗戦争に没頭する余り、自分の人生を狂わせてしまったんだろうなぁ……

 

今までのSWで見せなかったような面を見せて来るね。銀河世界の裏街道というか。

世界観、より深くなったように感じる。

 

 

”大義”の為に戦い、そして死んでいくストーリーも哀しいけど好きだわ。

次々とローグ・ワンの面々が斃れていく辺り、『孫文の義士団』を彷彿とさせるな。

ドニー・イェンも出てるしな。

 

 

ドニーさん演じる盲目の修行僧・チアルートも超絶カッコ良かった。

相棒ベイズとのやりとりも熱いよな、いろいろと。

そのベイズも、射撃能力高過ぎだろっていうね。

 

 

そんなチアルートやベイズも逃げ出す程のランドウォーカーの迫力。

地上からの視点で見ると怖ろしいんだなぁ。

 

デス・スターの圧倒的な破壊力も、まさに絶望として描かれてるしなぁ。

 

ダース・ベイダーの残虐無双ファイトも凄かった。くっそ怖ぇえ!

 

あぁ、あとK-2SOの飄々としたカンジも好きだった。

妙にひと言多いドロイドww