こうやって人は殺される② | 遠慮なければ近憂あり

遠慮なければ近憂あり

最近の日本は目先派が増えて、今のことしか考えない人が増えています。

せめてこのブログを読む人だけでも、遠慮派になるように、啓蒙・啓発します。

http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/51998691.html


「女性の問題について報じる予定の週刊誌は12日発売号の「週刊新潮」。記事では、約20年間交際していた女性の存在を指摘する予定で、最近、松下氏と女性の間で別れ話が持ち上がり、こじれていたという。同誌編集部は「亡くなられたと聞いて驚いています。お悔やみ申し上げます」とコメントした」  松下金融相が狙われていた理由は、金融庁による主に国内金融市場に絡むインサイダー取引摘発にあるのだと私は思う。以前、CIA洗脳機関となってる朝日新聞を退社して「真面目」にジャーナリスト活動をする山田厚史がこの件に触れていたんだが、その観点で問題を3点挙げていた。

1.上場企業の特権的な資金調達手段である時価発行増資が歪められ、ヘッジファンドなど外資系ハイエナのエサ場になっている。

2.増資を担当する幹事証券が協力者となり秘密情報をハイエナに提供し、空売りを仕掛ける手伝いまでした。

3.野村が手を染めた「背信ビジネス」の遠因はリーマンブラザーズの海外部門を買ったことにある。米国当局の意向にそって破綻企業を抱きかかえたことが重荷になり、ハイエナの術中にはまった。 4.当局は「増資荒し」を苦々しく思っていたが、外資を処罰する法的裏付けがない。やむなく野村を追い込んで経営者に「詰め腹を切らす」という行政指導でお茶を濁した。