復古基調が見えた!? | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。


ビックカメラ 

この前の日曜日、最寄りの電機量販店に出かけましたが、そこで

ある感動的な新発見をしました!

お客サービスコーナーでポイントカードの更新をお願いした時のことです。私のカードは発行が2003年(古いね!)です。このカードは使用可ですが、現在ではカードのデザインはスッカリ変わっています。

そのサービスコーナーで、若い女性(25,6歳か?)が親切に案内してくれましたが、その人、見れば左手で器用に必要事項を書いています。私はついつい「器用ですね!」と声をかけました。

それをきっかけに話題が弾みました。その女性、驚いたことに、今でも万年筆を使っているそうです。もっとも仕事ではボールペンを使用しますが、自宅に帰ると万年筆で日記を書いたりするんだそうです。

若い女性だから、何か書くにしてもパソコンのワードかエクセルで作業するのだろうと思ったら大違いでした。

そういえば万年筆の老舗メーカーにはセーラー万年筆とかパイロット万年筆が有りました(この両社、今でも健在です)。私はセーラー万年筆がお気に入りでした。しかし、押し入れとか机の引き出しを探してみましたが、今ではその愛用の万年筆はどこからも出て来ませんでした。ちょっとわびしい気持に成りました。 .

先ほどの女性のように万年筆を愛好する人が少しずつ増えているようです。往時の人気が復古基調にあると見ました。

時計 

私は古い時計を今も大切にしています。時計は時間を刻む機械です。言いかえますと歴史を刻む機械ともいえます。時計は、入学試験とか入社試験の合格記念に父親から貰ったり、個人にとって大変思い出に位置するものです。

日本は昨年3月11日に大震災と風水害を被りました。人々の心は萎えています。そんな時には、ふと昔を懐かしく思うものです。

あらしアメーバ♪

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