ひところ、「どこんじょ大根」などがマスコミに取り上げられ話題に成ったことが有ります。しかし、昨今では忘れられたかのように静かに成りました。
しかし、私はその後も、「がんばる植物」 には大きな関心を持って来ました。今まで何回か、その 「がんばる植物」 たちを紹介して来ました。
過酷とも思える環境に自らを合わせるかのように、「頑張っている植物」には、つい敬意を払いたく成ります。
最善の住処にした「南天の赤ちゃん」
08-07-30
10-06-10
2年前の南天は、背丈15㎝でしたが、現在は75㎝に成長しました。背丈が5倍に成長しました。南天は、成長仕切ると2mほどになりますから、まだ子供かも知れません。しかし、こんな狭い窮屈な場所に生を受けて、不平もなく(表現が可笑しい?)前向きに生き続けることには、感動します。
自分の意思を持って自らの手足を使い、恵まれない環境であっても、それを向上出来る人間と、何んと大きな格差の有ることでしょう。
わがままな人間に対し、我が身をもって教訓を垂れて呉れているのかも知れません。