最近米を中心に、グリーンカラー(green collar)という言葉が普及し始めたそうだ。代替エネルギーとかリサイクルなどの環境産業に従事する労働者を指す。
このグリーンカラーは、ブルーカラーとかホワイトカラーから派生してきた言葉で、色の(color)ではなくて、作業者の襟(collar)、転じてその作業者とか労働者を指す。
米次期大統領オバマ氏は、環境問題を大きく取り上げようとしている。
地球温暖化対策のため、太陽光発電、電気自動車、燃料電池自動車の開発のために巨額の資金が投入されようとしている。
21世紀は、このグリーンカラージョブが盛んになり、グリーンカラーに携わる労働者とか研究者が世界をリードする事に成りそうだ。
優れた環境技術を有する日本は、地球規模で大きく貢献するべき時期が来た。また率先してその技術を提供しなければならない責任さえ生じて来ている。
(参考)
ホワイトカラー(white collar) 事務系労働者
ブルーカラー (blue collar) 肉体労働者
ピンクカラー (pink collar) 女性秘書など
グレーカラー (gray collar) 技術系労働者
メタルカラー (metal collar) 創造的な工業技術者
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