声という楽器 | おいちゃんの滅多に書かないブログ

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ほとんど松浦亜弥さんの事。
とはいえ活動が無いので、のんびり書いていきます。

師走から年始にかけて、趣向の異なる幾つかのコンサートに行ってきました。

・ジャズボーカルグループ
・クラシックオーケストラ
・オペラアリア独唱

それぞれに共通するのは声です。
そう、二つ目のオケは第九です。
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声は頭抜けた楽器です。こんなにも音色の変わる生楽器は他にはありません。
ですから、声に感情の機微を乗せることは素人でも可能です。一般楽器ではなかなかそうはいきません。

このように素人でも操れる一方、奥が深いのも声という楽器の特徴です。
他の楽器もそうでしょうが、鍛錬によって幅や奥行きが広がります。

今回のオペラアリア独唱では、ホール全体を包み込むような声を聴くこともできました。

やはり人の声っていいなぁ!
と実感したひとときでした。


三年前、いや年を越したのでもう四年前のことになるのですね。
ラグジュアリークリスマスナイト。
あの時ほどワクワクしながら聴きに行ったコンサートはありません。
亜弥さんの声を聴けるというだけで幸せでした。

あの高揚感と幸福感をもう一度味わえたら、とつくづく思う今日この頃です。

いつか書いたのと同じようなブログになってしまいましたが、ご勘弁を。