歌劇団について知っておくべき事、その②です♪
前記事同様、今回の基本的な構成等について書いていきますo(^▽^)o
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~ストーリー展開~
まずは序曲。
AKB的に言うとovertureのこと。
この記事タイトルにも使われてます)^o^(
序曲の目的は、
ざわついてる場内を静まらせ、
聴衆の注意を引くこと。
先に明かすと一曲目は
『会いたかった』
うん、十分すぎる(笑)
こっから
一気に観客を引き込みます。
その後は、主題の提示
この歌劇の核となる部分のこと。
そこから、物語の始まり→場面の広がり→
→物語の展開→フィナーレへ
こう繋がっていきますo(^▽^)o
ストーリー自体は、
2時間だし急ぎ足な感じ
もあったけど
コンパクトにまとめられてて
見てる側も後腐れなく良かった(*^▽^*)
最後に感動から一気に
高まりにもってくるあたりは
さすがの一言!!
M21『約束よ』で温かく
微笑ましい雰囲気で終わってくれるので、
見た後の心地よさは
凄まじかった)^o^(
この歌劇団は、
『AKBの楽曲を再構築し・・・』
なんて書いてあったけど、
端的に言えば、
楽曲の世界観に物語をつめた感じ。
だから、とてつもなくマッチする。
曲の詩にセリフと同じワードが出たりするのも
歌と演劇を融合させたミュージカルにあってました♪
あと、書いとくことがあったけど・・・
それはまたあとでということで(笑)
~男性役者~
AKBの他にプロの俳優さんが4人ほど出てますが、
プロの演技は圧巻!!!
もう凄すぎてこれが本物かと静かに悟った(笑)
AKBもかなりの好演でしたが、
さすがにプロを見るとまだまだだと感じます。
まあ、しょうがないですけどね(^▽^;)
男性役者の方は、基本アンサンブル。
どの役も素晴らしかった!!
でも、なにより嬉しかったことは、
完全に脇役に徹してくれたこと。
ホントに最後の最後まで、
終演後の挨拶の時まで、
脇役に徹してくれたことが感謝しかありません!
中西勝之さん、
安達雄二さん、
高橋光さん、
村井亮さん、
ホントに素晴らしかったです(≧▽≦)
感動しました!!!
※アンサンブルとは、一人で何役もすること。
~舞台構成~
大事なのが舞台構成。
基本、可動式の数メートルもある6枚の板がセットを作る。
その内2枚は、鏡張りとなっております。
あとは、暗転した瞬間に舞台を変える感じ。
ロッソでは、使われることのない舞台から遥か上の
通路となる部分も使用される。
この使い方が上手く、目線を舞台下に注目させてる間に
上でも役者が芝居を展開している。
気付かない人には気付かない演出だけど、
意図的に死角を作ったこのギミックは素晴らしいと思いますo(^▽^)o
その他、小物やセットなどを使用します。
とりあえず、思いつく限り書きました♪
実際、まだまだあると思いますが、
必要なことは思い出したその時にでも書きますo(^-^)o
一応、これが歌劇団の基本情報ということお願いしますm(_ _ )m