きのうの報道ステーション（テレビ朝日系）を
見ていると、国民新党の会議が終わらないことを報じていました。
けさ、目を覚ましてラジオニュースを聴くと
亀井静香大臣が、今国会での郵政法案採決の見通しが立たなくなった
ことを理由に辞任することを決めたようです。
連立政権は維持し、後任は自見庄三郎幹事長が就任するようです。
郵便事業のあり方は、メリット・デメリットがあると思いますが
６時間の審議で衆議院を通過させるほど簡単なものでは
ないと思います。
一時期、郵便局に役所の御用聞き的位置づけをさせていたのに
民営化ということで代えって融通が利かないところになりました。
民主党と国民新党との間では政策に乖離があるし、
郵政を問うてきた自民党（その後、造反組を受け入れ）にとっても
一言言いたいでしょう。
次の国会でじっくり取り組むべきだと思います。
参議院選挙は、７月１１日の方向で進みそうですね。
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