「地球は1つ」高島宗一郎というイカレタ市長 | 我が国のかたち

我が国のかたち

平成22年の尖閣事件で自虐史観から解放された私。気づけば日本は大変なことになっておりました。

技術提供…福岡市側のメリットは?
「ここから先は有料ですよ、なんてことはやらずに技術は全て公開する。地球は一つです」。中国からの公務員研修受け入れを発表した高島宗一郎市長のあまりに無邪気な発言に、不安を感じざるを得ない。

中国の公務員を福岡に招き、市で研修を受けてもらう。その数、年間延べ800人。福岡市が培った水質や大気などの環境技術を学んでもらい、中国で生かしてもらえば、隣接する福岡市も巡り巡って恩恵を受ける。さらに福岡市が「アジアのリーダー都市」であることを示すことにもなる。滞在費用は中国側が出す上、社会的地位のある公務員を福岡に招けば、さらなる観光誘致の呼び水にもなる-というのが大筋の理屈だろうか。

しかし、経緯を聞けば聞くほど首をかしげたくなる。福岡市国際課によると、発端は昨年12月。中国政府が自国の公務員を研修のため外国に派遣していることを知り、福岡市側が中国側に受け入れの用意があることを伝えたという。

福岡市側が研修の内容として提示した、海水淡水化技術や下水処理技術、埋め立て地の活用法などがよほど魅力的だったのか、交渉は順調に進んだという。

中国政府は2009年に韓国・ソウル、10年にはドイツ・ケルン市と同様の覚書を締結している。福岡市の担当者は「中国政府との覚書の締結は世界で3番目」と胸を張る。しかし、中国側にソウルやケルンへの公務員の派遣人数や研修内容などの実績を尋ねたところ、情報提供を拒まれたという。


2012/07/03 産経ニュース





この高島宗一郎という男は先日福岡市役所の職員に「一ヶ月原則自宅外飲酒禁」を指示し、福岡市の飲食店に打撃を与えた馬鹿市長である。

私はこーゆー極論に走る人間が大嫌いである。
極論=思考停止と考えているからである。

民主や脱原発デモでも分かるように、
極論による政策・行政はインパクトがあり、非常に目立つが往々にしてそーゆー政策や行動は中身がスカスカであり、実効性に乏しく、結果は芳しくない、または達成出来ずのものが多い。

こーゆー政策や行動を打ち出す輩は結果を求めるのではなく「言うこと・行動することが目的」となっているので細かな点やメリット・デメリット、結果へのロードマップなどは一切考えていない。

そーゆー人間が政治を行うとどうなるかという見本が民主であり、
この高島宗一郎という市長だ。

どんなにかっこ良い言葉を並べたところで結局は
市民の税金によって30年間培ってきた技術を無料で中国へ提供することには変わりはない。

「アジアのリーダー」だの
「地球は1つ」だの
「稼ぐ都市」だの
「日本初」だのと空疎なフレーズを縷縷並べ、悦に浸って会見している動画を見れば、
09年の民主の選挙演説と全く同レベルであることが分かる。

我が国のかたち


ましてコイツの言っている
「人口が爆発」
「公害問題が深刻化」
「アジアの成長」なぞの中国観は実に古臭く、マスコミに使い古された言葉ばかりである。
国防や、領土問題、スパイ問題など喫緊の問題事項なぞガン無視である。

どうもこいつは完全に中国に買収されている臭いがする。
まず記者会見での説得力、プレゼン力が全くない。
さらに先ほど述べたような「時代遅れの空疎なフレーズ」の数々、
根拠の乏しい経済効果試算、
そして何より中国へ無償で技術供与することが「アジアのリーダー都市」への道なぞ
どー考えても理解できるものではない。

「とにかく中国へ技術の無償提供をする。その理由は何でも良いのだ」の感満載である。

だいたい「稼ぐ都市」なぞと言っておきながら「一ヶ月原則自宅外飲酒禁」で飲食店に打撃を与えた男である。経済の事なぞ皆目分かってはいないのだ。

動画によれば、この発表は中国へ出発する2日前に突然発表されたそうだ。
加えて前述の無茶苦茶な論理。
これらから考えて、この男は世間からバッシングがあることを予期していたのだろう。
民主議員同様、小物ほど小手先の防衛は大得意なのである。
そして小手先であるが故に後で大問題に発展するのである。

無償の技術供与だけでも売国なのに、加えて技術を供与する側が中国へ行くなぞ完全に「朝貢・土下座外交」である。常識面から考えても異常である。

かよーにデタラメな会見を行った高島は7/3のツイッターで以下の様に書いている。

福岡市の環境インフラをビジネス活用するため中国と覚書を交わします。3週間の研修は一人60万円の試算で直接経済効果は年間およそ5億円。研修費は全額中国政府の負担。中国からの越境大気汚染や水質悪化の影響を受ける福岡は、今ある技術を新たな財源に変え、環境改善に繋がることを期待します。
高島宗一郎@so_takashima

「3週間の研修は一人60万円の試算で直接経済効果は年間およそ5億円。研修費は全額中国政府の負担。」と自慢気に書いているが、これは当たり前の事である。

こいつは30年培ってきた技術の無償提供の価値を
ジャンボ宝くじ当選者2名の獲得金額以下の額で満足しているのである。

無償供与した技術を中国が軍事に転用したり、
中国が自国の技術と称して後々莫大な利益上げる、
水という命のインフラを外交カードに使うなぞは念頭にないのである。

にも関わらず「アジアのリーダー都市」とホザク。
完全にアホである。

そもそも技術を教えるのにコチラが費用を出す必要なぞ最初から無いのである。
しかもこの技術は全て福岡市民の税金で培われたものである。
いわばこの技術は公のものであり、民間企業のものではないのである。
こーいった重要な事をこれまで市民に発表することもなく、
覚書を交わす段階で発表するなぞ言語道断である。

「首長がこーゆー事をすれば国民は怒る」ということは福岡市に伝えねばならぬ。

とゆーわけで意見の申し入れ先。
正しい歴史認識(coffee)さんのブログより転載。
こちらのブログでは、今回の高島の行動が経済産業省の安全保障貿易管理のリスト規制に違反する旨も書かれているので、ぜひこちらのブログも読んでいただきたい。また、「7月6日の覚書の締結では、まだ具合的な海水淡水化技術の提供が決まったとは言えない」とのことなので、この馬鹿な考えを撤回さすためにも皆様に抗議を行なっていただきたい。

市政への提案
入力フォーム
https://ssl.city.fukuoka.lg.jp/shiminnnokoe/message.php

お問い合わせ先
部署: 市長室広聴課
住所: 福岡市中央区天神1丁目8の1
電話番号: 092-711-4067
Fax番号: 092-733-5580
Eメール: kocho.MO@city.fukuoka.lg.jp

福岡市総務企画局 国際部
国際課長 新二日市、国際係長 菊地
092-711-4048 内線 1321


この高島宗一郎という男はリコールの対象とすべきである。


お帰りの際、ポチっと押していただければ励みになります。
宜しくお願いいたします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログへ
※携帯の方はこちらでお願いします>>>にほんブログ村 政治ブログ

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

<知ってますか?本当は恐いTPP>
■参考動画
忘れてませんか?野田はTPP諦めていません!



【必見!】TPP アメリカの本当の狙い 1/3 東谷暁
http://www.youtube.com/watch?v=qMHMICZZu4Q

【必見!】TPP アメリカの本当の狙い 2/3 東谷暁
http://www.youtube.com/watch?v=D8xkojjmCLc

【神動画!】TPP アメリカの本当の狙い 3/3 東谷暁 【アンカー】
http://www.youtube.com/watch?v=j3A26nWiv5w

緊急警告・TPPに参加してはならない
http://www.youtube.com/watch?v=gI_cIWjd5O0

中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大できっこない!
http://www.youtube.com/watch?v=RlyluxDfjMo

考えてみようTPP(TPPがよく分かるサイトです)
http://www.think-tpp.jp/

----------------------------------------------------------------------------------

【人害法(人権侵害救済法案)】【外国人参政権】に断固反対します。
署名にご協力ください。
http://www.shomei.tv/project-1300.html




----------------------------------------------------------------------------------