龍吟(日本料理・六本木) | メタボンのメタボ日記

龍吟(日本料理・六本木)

こんばんはカニカニどこカニ?メタボンです。


今日は「日本料理 龍吟」さんに来ています。

www.nihonryori-ryugin.com

前回来た時にご主人の山本さんから松葉カニ(越前ガニ)が解禁間近で、初日はまだ身が細いので来週ご来店下さいとの事だったので今週の訪問になりました。

今日もどんな素晴らしい料理が出るか楽しみです。

定番の一番出汁の次に出てきたのがコレ。


身は柔らかくて、肝は滋味に溢れてます。

龍吟さんには月1、2回来ますがコースのメニューを色々アレンジしてくれるから嬉しいです。

そしていよいよ待ってました、松葉君です!


お椀全てが松葉ガニの味わいを感じます。
うーん出汁が美味しい。 身肉が甘い。

そして松葉君第二弾…冷製茶碗蒸し。
身肉の下に味噌を加えた茶碗蒸しがあって、深い味わいです。


今日は自分でも驚きの5種類のご飯を頂きまして…完食しました!


まずは松葉君第三弾。
カニ雑炊です。


続いてバスク豚とバジルのご飯。
更に来たのがスッポンの卵とじご飯。
ゼラチン質と身肉の味、出汁の通し方、美味しいです。

続くはクエの炙りを乗せたご飯。クエはお造りで出てきた時に"アオ"が凄かったから旨味を知っている分嬉しかったです。



そして、メタボンこれには参りました。

鮑粥です。
龍吟さんの出汁に吉野葛でトロミを付けて、五時間煮込んだ鮑と焦がしネギを入れて…笑いが止まりません。

デザート三種の〆には久しぶりに空気のワラビ餅を頂きました。



口の中で消えて行く儚い味わいです。