明日、実家の祭りがあるためちょっと気晴らしに予定を立てております。
楽しみなのですが、一つだけ気になることが・・・。
それは、親父からの一言。
「今までの仕事から親会社の仕事に移るに当たり、今までやってきた会社とは異なる子会社の整理や、親父がやっている全く別の会社の今後について、兄と3人で話をしたい」
ということでした。
実家というのは、親兄弟がそれぞれ社長として子会社も含めると結構の数の会社をそれぞれが代表者として経営しております。
血族経営の典型ではあるものの、その中で整理や、見直しを図っていくべくこれからの自分たちの代が頑張らなければなりません。
現在兄は社長という立場で現在別の会社を切り盛りしております。(そういった意味ではかなり遅れをとっているかもしれません・・・。)
そんな中、自分の1つのグループにおける親会社への異動に伴い、今後の自分たちの世代の考えや、意見を聞きたいということでした。
結論から言えば、当グループの子会社の整理の必要はあるか、資金的にはどうか、今後の見込みと意気込みはあるかということの確認と、意見調整が1つ。
そして、もうひとつが、親父が経営している会社の運営に関してです。
これからも親父の経営している会社を運営するべきか、する際誰がするのかということです。
文章にするのは多少困難ですが、とにかくすべての会社に関して一度総見直しをして新たな道筋をお互い探ろうということです。
今までの会社は、会社自体として大きな出血ともいえる多店舗の閉鎖によりこれから新たな道筋をつけていく必要があります。
監査役で残ったものの業務的には営業責任者が中心になるため具体的な話はあまりしないかもしれませんが、全く切れた関係でもないため、気になることも事実だと思います。
ただ、一転して本体や当社としてのグループを見直しする際、同じ作業(店舗整理や業務整理から始まって人員整理に至るまで)が発生する可能性もあり、また、新しい仕事を立ち上げるといった業種業態の枠を超えて話をしていくことになりそうです。
最近やたらと資金繰りに関しての話を多く聞きます。
それは、本体の数字がよくないからという訳ではないのですが、子会社への貸付金の増加が目に余る状態になってきたからです。
どういう形でこれからの自分の仕事が進むか・・・・。
単に親会社に戻って頑張れではすみそうもありません。
これから具体的な話になっていくことになるでしょう。
(ちなみに私は親兄弟の末っ子が親会社の社長をしている会社にこれから勤務予定です。兄は、父、親兄弟の次男が社長をしている会社の子会社社長です。全くやっていることも異なります。それに加えて、父はまた別の会社を経営しています。)
自分らしく問題の局面に立ち向かいたいと思います。
(読まれている方にはちょっと分かりにくいかもしれませんが自分の足跡として自分への現在の気持ちとして後の自分が分かるように書いておりますのであしからず・・・。)