前回書いたけど、そんなわけで僕はウリ専ボーイになった…
フリーのときはただの援交って感じだったけど、お店のボーイになったら仕事って感じがして、変なやりがいみたいのがあった
いっぱいお客さんとれば売り上げとして数字に出るし、逆に悪い接客しちゃうとクレームがきてマネージャーから注意される。
面倒なことも多いし、半分近くお店にもってかれちゃうのがなんか損してる気になるときもなくはなかったけど、一応、売春なりにちゃんと仕事してるみたいな…
その後お店いくつか経験して今日に至ります。
過去のことばかり書いてたのでそろそろ今のこと。
この仕事してていつも気になるのは、やっぱ病気のこと。
ＨＩＶくらいで怖がるならそんな仕事するなって言われそうだけど、たしかにボーイ友達の中には別に死んでもいいしとか言う子もけっこういる。
ぶっちゃけ僕も別に長く生きたいなんて思ってない…
ＨＩＶは今となっては死なない病気って言われてるけど、それは定期的に検査して早期発見された場合の話。
しかもクスリ飲み続けて副作用に耐えないといけない。
口では簡単に死んでもいいとか、ＨＩＶもらっちゃってもクスリ飲めばいいとか言っても、実際に検査で陽性が出たら平常心でいれるか自信ないもん…
だから検査いったときは結果きく直前いつも聞かないで帰りたくなる…情けないけどね。
ＨＩＶキャリアの元ボーイ友達が２人いる。２人しかいないのが意外だけど、身近に２人ってけっこうリアルな感じ。
ウリ専の仕事中に移されたって確証はないけど、仕事と無関係とは言えない
だって１日に５人とエッチするとか普通の生活でありえないし
だからたまに無性に怖くなってウリ専やめたくなるけど、いまだに続けてるのはどうしてなんだろう…
だからせめて後悔しないように出来る限りセーファーは守ってるつもり。
それでも実際に陽性が出たら後悔するんだろうけど。
なってもいいって言ってるボーイとは逆に、自分だけはならないって思ってる客もいる。
だから危ない要求をしてくる。
お気に入りの○○○って子は生でやらせてくれるよとか言って、だけど検査してるから大丈夫とか自慢げに言うけど、その子が検査した時点では大丈夫だっただけで、毎日何人ともやってるんだから検査した次の日に移されてるかもしれないわけ。
その客に危険なプレーを許すってことはほかの客にも許してるってこと。
客も検査行ってるならまだわかるけど、そういう人に限って行ったことないとかいう。
自分だけは大丈夫っていう、想像力の欠如。
ＨＩＶだけはやっぱ怖い…
それ意外の病気は、ぶっちゃけちょいちょいなる…
そのときは病院行ったり、クスリ買ったりして解決。
ケジラミなんて全然笑えるレベル。
外見からして明らかにわかるＳＴＤってあるじゃん。
たとえば尖形コンジロームとか(字あってるかな)
前、お客さんで一緒にシュワーするときにパンツ脱いだら明らかにそれの人がいた！
言い方はすごい迷ったけど、まさか生でしゃぶることはできないし、触りたくもない。
見るからにわかるんだからお店来る前に病院行ってって思ったけど、最初から最後までゴム付けてもらって手だけで対処。
終わったあと、もちろんマネージャーに報告してブラックリストに入れてもらいました
そんなお客さんもいた
とにかく、病気には気を付けなきゃ
だけど僕だって、今日のショートで病気移されてるかもしれない。
そんなのわからない…
じゃあ出張ロング行ってこよーっと
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