「読むこと、学ぶことは楽しいねビックリマーク
「皆で感想を語り合うと、新しい発見も」
毎月、読書会を続けるメンバーの声である。地域の友人を交えて、十数人が集うというビックリマーク
取り上げるのは歴史・時代小説。井上靖『敦煌』、有吉佐和子『華岡青洲の妻』、司馬遼太郎『故郷忘じがたく候』、飯嶋和一『黄金旅風』…。
時代の激浪、人間の生き方、明日への展望と、語り合うほどに触発は限りないビックリマーク作家の奥泉光氏は「一人じゃ読めない本って世の中にあるんです。」と語る。(讀賣新聞2月21日付)。難解な本に限らない。良書であれば、ともに読み、語るなかで、より理解が深まり、精神の滋養となろうビックリマーク
「大事なのは、学歴ではない。学び抜く心である」「生涯が学習である。生涯が勉強である。それが人間らしく生きるということなのだ」(小説『新・人間革命』「学光」の章)