このBlogは、JR札幌駅から徒歩5分の北海道庁前で、腰痛やひざ関節痛をはじめ、様々な漢方治療に取り組んでいる、極々平凡だけど気功とかも勉強している「からさわ薬局」 社長の徒然日記です。
音楽好きで、時々ライブ会場に出没しています。

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2009-11-19 13:47:30

福岡のお土産

テーマ:薬局から
先月、福岡の伝統漢方研究会に勉強にうかがった際、福岡の先生(ここの先生 )からお土産をいただきました。


札幌の北海道庁前ではたらく漢方薬が好きな薬剤師のBlog-福岡土産


博多明太子ドロップス

もつ鍋ドロップス

水炊きドロップス


すごい・・・


帰ってきて早速試食しました。

おおおおお!明太子、ツブツブが~!

水炊きの出汁~!



ということで、私の相談机に置いてますから、試食したい方はどうぞ気軽に声をかけてくださいね。


そして、一番ビックリしたのは、このドロップを作っているのは北海道の会社 だったことです。すごいなぁ、この会社は。


以前、「ジンギスカンキャラメル」を箱買いして、全国の仲間に配ったことがありますが、こういうのは話題になってなかなか楽しいですね。









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2009-10-21 00:27:16

聖人君子にはなれない。

テーマ:漢方
漢方の世界に入って十数年。
偉そうに人前で講義や講演をするようになったのが20代の最後の頃。

30半ば過ぎて、ちょっとだけ大学で臨床教授として講義をしたり。

と書くと、いかにも真面目な人間のような感じがしますが・・・


私は勉強もするけど、遊ぶときは遊ぶ・・・いや、遊びの誘惑には弱いほうです。

私の師匠という人が、またメチャクチャ勉強する人であり、メチャクチャ遊ぶ人でした(※ひと昔前までね、最近はゴルフくらいしか遊んでない気がします)。

師匠との思い出で、今でも笑っちゃうのがあります。

ある日の勉強会で「牛乳がいいか悪いか」という話になって、師匠の持論はこうでした。
成人してから乳をとって飲むのはあらゆる動物をみても人間だけ。
特にそれは一部の人種だけだから、そっちのほうがある意味特殊。
代々牛乳を飲んでこなかった日本人の場合は、そもそも牛乳を同化するのは得意な体質ではないし、そういうDNAを持ち合わせていないだろう、だから日本人には合わない。
みたいなことでした。

これはなるほど、その通りだな、と思いました。

で、忘れもしません、その後です。
八重洲口の地下に降りて喫茶店に入り、師匠は開口一番・・・

「オレ、ホットミルクで!」

って言ったんです。


私 「今さっき、牛乳はダメって言ったじゃないっすか!」

師匠 「えー、だって美味しいんだもん」


これが私の師匠の良いところです。

そう、聖人君子にはなれないのです。
そういう教えもしてくれているのです。

私の子供も、牛乳を飲みます。
ガブガブ飲ませませんけど、普通に飲んでいます。
私は飲みませんが、子供の頃は飲みました。

師匠はモナカが大好きです。
イクラが好きです。
牛肉も好きです。

「唐沢ちゃん、身体に悪いものほど、うまいとー」

そうなんですね。

風呂上りのビール。うまい。

アレルギー性鼻炎のとき、そんなことしたら翌日はグズグズになります。
でも、風呂上りのビールはうまい。

「身体が欲している」という表現がありますが、それはですね、都合のいい解釈であって身体に良いものばかり欲しているわけではありません。

人間の欲求は、破壊と創造の両面を持っています。

小さな子供が積み木遊びで喜ぶのは、ちょっと積み上げたのをガシャーンと崩すところから始まります。
それからしばらく経って、高く積み上げる喜びを知ります。

ボーリングというスポーツも、破壊する楽しさです。

地物の新鮮な野菜が旨いと感じるところもあれば、肉汁したたるステーキが旨いと感じるところもあります。
前者は身体に良いでしょうが、後者はあんまり良いとはいえない、多分悪い。

早寝早起きは創造的で健康的。

明日ツライとわかっていても、ついつい楽しくて飲みすぎるのは破壊的。

人間万事、こんなことのバランスで成り立っています。


ということで、聖人君子にはなれません。

患者さんの病気に甘いものがダメなら、ダメ!と言います。
辛いものがダメなら、ダメ!と言います。
お酒がダメなら、ダメ!と言います。

でも、誰も聖人君子にはなれない、というのも解っています。
わかった上で、私も聖人君子じゃないけど、患者さんのためにダメといえるようにちょっと苦しい思いをしながら言っているのです。

自分に厳しくしすぎると他人にもそれを求めてしまいます。
自分に甘いと他人にも甘くなります。
あまり患者さんに厳しくなりすぎないように、私も少し甘いところがあります・・・

なーんて、それはいい訳でした。

さて、まだまだ難しい患者さんを抱えています。
今日も、勉強会の資料を作りながら自分の勉強もしていました。
帰ったのが12時。

こんな生活をしてはいけませんよ~
無理しない、これは養生の第一です。

でも、血尿が出るくらい頑張りたい、そういう自分が居ることも知りながらどうやっていくか、ですね。

皆さん、くれぐれも無理なさらずお大事に。


2009-10-17 19:11:00

漢方相談は完全予約制です。

テーマ:薬局から
札幌の朝晩はホントに寒くなってますね。
10℃を下回ると、「あー、もうすぐ冬!」と実感します。

そのわりに、冬から春になって5℃とか6℃に気温が上がってくると「温かくなってきましたねー」なんていうから人間の感覚というのは不思議なものです。


サーチ さて、本題へ参ります。


今日も、数名の方が「ちょっと漢方のことで・・・」「こちらで漢方をやっていると聞いて来たのですが・・・」と、ご来局されました。

わざわざ来ていただいて大変ありがたいのですが、からさわ薬局の漢方相談は完全予約制 とさせていただいております。

「今日は予約できないの!?」

「今、誰もいないみたいだけど、今はダメなの?」

とおっしゃるお客様もいらっしゃいますが、当日のご予約はお受けできないことがほとんどです。
次の患者さんのご予約まで充分な時間があれば、その場でご相談に応じることも出来ますが、今のところそういった時間帯はなかなかございません。

ご予約は余裕を持ってお願いします。
7日~10日ほど先まで予約が埋まっていることがありますので、なるべくお早めにお電話でご予約下さい。

あくまでも治療目的での漢方相談ですので、単に「症状を聞いて、説明してお薬を売る」だけではないのです。
どうぞご理解とご協力をお願いします。

ご紹介してくださる方も大変ありがたいのですが、予約制であることを教えてあげてくださいね。
漢方薬の袋の裏に、からさわ薬局の相談予約方法と薬局の地図が掲載されていますので、お知り合いにご紹介いただく際には、その部分を切り取って差し上げてくださいね。


旗 今日はもう一つだけ。

それは、「病院も定期的に受診しましょう」ということをお願いしたいと思います。

自己判断で「・・・じゃないかと思うんだけど、なんか良い漢方ありませんか?」というのは危険です。
必ず専門のお医者様にかかって診ていただくことが大切です。
自己判断だけでいらっしゃる方には漢方はお出しできない場合がございます。

病院を受診しても顕著な異常がみられない、でも気になる症状がある・・・そんな場合には、漢方的な体質の判断を参考にして積極的にお手伝いをさせていただきます。

病院の治療だけでなかなかうまく行かないご病気のご相談も数多くお受けしています。
現在の病院での治療と並行して、病院の治療で出来ていること、漢方が役に立てること、これらを判断しながらご提案をさせていただきます。

そして、当然ですが、検査値に現れるご病気は、必ず定期的な受診で検査値の推移を調べてくださいね。
検査値の結果を参考に、今の漢方で良いのか、過不足がないか、検討した上で次の漢方をご提案しています。

漢方を訪れる患者さんの中には、お医者様が苦手、病院のお薬が嫌い、そんな方もいらっしゃいます。
しかし、西洋医学的ないくつかの判断があれば、漢方薬を選ぶ際にも絞込みがしやすくなります。

漢方が万能というわけではありません。
西洋医学の良いところ、漢方医学の良いところ、どちらも上手に使っていただければと思います。

札幌市中央区 伝統漢方専門からさわ薬局
ご相談は完全予約制です。

2009-10-16 18:36:28

ということで、角松敏生を観てきた。

テーマ:音楽

札幌はすっかり秋も深まり、焼芋恋しい季節になりましたね。

焼芋なんて呑気なことを言ってる場合じゃなく、インフルエンザが大変なことになっております。
予防は「うがい・手洗い・マスク・消毒」だけじゃなく、「早寝・早起き」で身体のリズムを整えておきましょうね。


さて。

10月8日の話になりますが、「角松敏生コンサートツアー」の札幌公演を観てきました。

えーと、TOSHIKI KADOMATSU Performance 2009 “NO TURNS”  ってのが正式名称ですね。

音楽好きの友人が、角松のファンクラブ会員です。
お陰さまで、とても良い席で観ることができました。

もう、あと数メートルのところに角松さん(と、今剛さん)。


角松敏生(Vocal & Gtr)
江口信夫(Dr)
松原秀樹(Bass)
今剛(Gt)
梶原順(Gtr)
小林信吾(Key)
森俊之(key)
田中倫明(Perc)
チアキ(Cho)
凡子(Cho)

という、いわゆる「フルスペック」公演でした。
管楽器が入るとホントのフルスペックなんでしょうね。
Saxの本田さんやTpの数原さんがいれば、もう凄いんですが、充分に贅沢なメンバーでした。

実は私は角松さんを聴きだしたのはこの1年ほどでしょうか、浅いんです。

今回誘ってくれた友人と昨年2月の角松コンサートを観たのが私の初角松体験でした。
なんの予備知識もなかったんですが、実にヨカッタのであります!
ツアーメンバーが好きなミュージシャンばっかりだったというのも楽しめた理由のひとつですね。

角松のバックでずっとベースを弾いていた青木智仁さんに憧れて青木さんが使っていたアトリエZのベースを買った と先日書きましたが、そんな私がなんで角松を体験していなかったのか不思議ですが、周りに聴いている人がたまたまいなかったんですね。

何で青木さんに憧れたのか、まあその辺は長くなるのでおいといて(忘れてるんです・・・)。




ということで、1年かけてその友人から教育(?)を受けまして、YouTubeで角松動画を見て自主トレし、「初恋」のベースラインをちょろっと弾いてみたりして気分を盛り上げ、今年は意気込んで参戦いたしました!

名物の紙飛行機も、今年はしっかり仕込みました。
今年飛ばしたのは、JALのサイトでみつけたコレ です。

※角松さんでJALというのは、「RAMP IN」という曲のメッセージをフォローしてです。

まだまだツアーが続くので、内容は伏せるとして・・・

「また観たいなー」と思いました!ヨカッター


そうそう、ベースの松原秀樹さんのファンでもあります。

秀樹さんカッコよかったなぁ。

The Blues Powerが札幌に来たときに、間近に演奏を観る機会がありまして、ダブルストップのときの秀樹さんのお茶目な顔にすっかり魅了されました。それ以来、テレビの片隅にうつる秀樹さんをチェックしては喜んでおります。

ギターの梶原順さんも、間近に拝見するのはJとB以来。
あれ・・・本田さんとYamahaでやったライブ以来か?
今剛さん(寺尾聡の「ルビーの指輪」でギターを弾いていらっしゃるあのお方)のセッティングと順さんのセッティングの対照的なところがまたツボで。

書き出したら終わらない・・・


また、あんな豪華なライブを楽しめるのはいつかな・・・札幌ではもう無理なのかな(角松さんは「フルスペックは最後」と宣言していましたが)、ということで、きっと生涯忘れられないライブのひとつになるでしょう。

札幌の大人よ、アラフォー世代よ、もっと生の音楽を楽しむためにお金を使いましょう。

そうじゃないと、ホントに良いライブが札幌で観られなくなっちゃうよ。

TOSHIKI KADOMATSU 25th Anniversary Performance 2006.6.24 YOKOHAMA ARENA [DVD]
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Prayer
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NO TURNS
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モノローグ/角松 敏生
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2009-10-15 17:56:30

味覚障害に対する漢方治療

テーマ:【漢方療法】味覚障害

味覚障害で病院を受診した患者さんは、何か原因疾患があれば別ですが、ほとんどの方はこれといった器質的な異常がみられず、「異常ありませんね・・・」と帰されることが多いようです。

『亜鉛不足』ではないか?との説が根強くあるため、亜鉛含有製剤を投与される場合があります。

それでも改善しない場合が多いのでしょうか、味覚障害で漢方のご相談にこられる患者さんがいらっしゃいます。

他の薬局薬店、健康食品店などで亜鉛を豊富に含む牡蠣肉製剤などを買って飲まれた方もいらっしゃいますが、こちらもそれほど効果的と思われない場合があります。

さて、味覚障害で漢方相談に来られた患者さんを調べていくと、器質的異常がない場合は、知覚神経の異常ではないかと考えて薬方を検討しています。実際にからさわ薬局の漢方で味覚障害が改善した患者さんは、いまのところ全例が知覚神経症状と考えて選んだ漢方薬を飲んでいただいた患者さんばかりです。

知覚神経症状はストレスとの関係が強く、漢方的には気の病と解釈して糸口を探しています。

人によっては、気と水の病であったり、気と血の病になっていたりすることがありますが、気に働く薬味が重要なことは症例から明らかではないかと感じます。

基本となるのは、上部の発散に働く薬味を含む漢方薬が第一選択です。

わりと最近の例です。

あるとき食事の味がおかしいと気がついた50代の男性。
発症は「突発的」な印象を受けました。
<甘い>と<塩辛い>がハッキリしないとのことでした。

病院を受診してみても、これといった異常はみあたりません。
亜鉛含有製剤の投薬治療を受けられましたが、一向に改善がみられないため、ご家族の勧めで来局されました。

いわゆる「気剤」を中心に漢方治療を行なって行きました。

数週間でいくつかの味が以前より明確になってきて、3ヵ月後にはほぼ味覚が正常に戻りました。
再発防止のために、もう少し治療をしたかったのですが、お仕事の都合でここで漢方治療を終えています。

その後も経過は良好な様子と伺い、ホッとしました。

ストレスとの関係を考えていましたので、ある程度良好になったところでお話を伺ってみると、ご自身ではすとれすとの自覚はないようですが、発症の約半年前に「原因はこれかな?」という事象がありました。

表面的にはストレスと感じないことかもしれませんが、いわゆる「プレッシャー」を感じる状況と解釈できるものでした。潜在的なストレスの現れなのかもしれません。

改善期間は患者さんによって差があるようですが、最初の数週間~1ヶ月半くらいは、なかなか思うように自覚症状が改善しないことがあります。

しかし、根気よく治療していると、あるときからふっと改善が始まりだし、一度症状がとれてくると、その後は日を追うごとに経過が順調になる場合が多いようです。

これから機会があればより多くの症例に接していけたら・・・と思います。
今、ご提案している治療法よりも、もっと早い改善が出来る漢方治療を見つけて行きたいですね。

伝統漢方専門からさわ薬局
札幌市中央区北4条西6丁目毎日札幌会館1階
※漢方相談・完全予約制

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