新聞のテレビ番組ハイライトに、今夜9月25日(金)NHK教育で午後10:00より放送される「美の壷」の紹介があった。
それによると、古来、日本人が香りを楽しむために生み出してきた「香りの道具」を紹介する、とある。
香を盛る香炉には3本の脚を持つものが多い。古代中国で神へのささげ物を盛った器の形を継承したもので、日本で発展した「香道」では、この形が精神を香りに集中させるために重要な役割を果たす。
最近、香りが注目され、「香道」とか「香を聞く」などの言葉を時々耳にする。
我が“橙黄会”の勉強会・「お能を楽しみましょう」では、講師の一人・山岡ミツキ先生が「お香を聞く」のをご趣味にされていらっしゃるので、9月28日(月)の講座は「香りを楽しむ中世の文化」と題して、お香の魅力を体験するそうです。
日時 9月28日(月) 13:00~15:00
場所 今治中央公民館 2F視聴覚室
費用 入会金500円 会費500円
お問合せ 0898-22-0721(大亀)まで
気楽な会合ですので参加されては如何ですか。