2001年 6月 の返済


     6日  70,000円返済

    13日  20,000円返済

    26日  40,000円返済


    合計  130,000円返済



こんな、いつもと変わらない返済。

ところが、この月、大きな変化があったのでした。


年下の彼と、付き合い、4ヶ月ほどたっていた。

だんだん、見えてきた、彼のいい加減さ。

そんな、男に尽くした私。(金はつくしていません)

彼は、夜な夜な出歩き、

そして、

ママがオーナーのバーの仲間達に、

私のあることないこと、

文句やいろいろを、

広めていたのだった。

何も知らなかった私。

私は、必死で彼を信じようと努力していた。

馬鹿だった。


彼は、私が口うるさく言うのを、我慢がならず、

だが、言い返すこともできず、

ほかの女に走り始めていた。

それでも、一応、彼は、男らしく見せようと、

努力をしているのはわかったが、

私は、はなっから馬鹿にしていたので、

あきれてみるばかりだった。

それが、彼にもっと火をつけたのかもしれない。

完全に馬鹿にしきっていた私。

それでも、彼は自分のものだと思っていた。


彼は最初のころ、

一緒に部屋をかりて住みたいといいだしていた。(後で思えば、住まなくてよかった)

私は、そんな安易に一緒には住めないといった。

まだ、そこまで好きという気持ちは無い次期だった。

実は彼の家は、遠かったのだ。

電車で、40分くらいだったろうか?

私の住んでいたお部屋も、電車で30分くらいだったが、

自分の部屋より近かったのだろう。

彼は楽なほうへ進むタイプ、ただそれだけだった。

彼が、私の家にきていたのは、楽したかったからな、

だけかもしれない。


そんな頃、彼は、職場のオーナーから、近くに部屋を借りてあげるという、

おいしい話が舞い込んだ。

彼は、どうしようといっていたが、

一緒に住みたくなかった私は、

ぜひとも、借りてもらえば良いよと、進めた。





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