七年目の浮気 | kamechanのブログ

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小亀しげき が「趣味」のこと「家族」のこと「町」のこと … 自然体で綴るブログです。(最近、映画・DVDレビューばかりです。)


タイトル:七年目の浮気(1955年 アメリカ 105分 )


内容/ストーリー:


マンハッタンの暑い夏。家族を郊外に送り出して、しばしひとり暮らしを満喫の中年サラリーマン(トム・イーウェル)が、アパートの上の階に引っ越してきた絶世の美女(マリリン・モンロー)に一目ぼれ。そもそも恐妻家の彼だが、そのタガが外れたか、しだいに浮気の妄想が頭をよぎりはじめていき…。名匠ビリー・ワイルダー監督が、M・モンローの魅力を最大限に発揮させたお色気コメディの傑作である。通気口から吹き上がる風でモンローのスカートがなびくセクシー・ショットは、映画史に残る名シーン。また、主人公が出版社勤務で、いつも俗悪なネタばかり考えさせられているために、すぐに妄想癖が表れてしまうあたりも、ワイルダー映画ならではのさりげないアメリカ社会批判の描出ともいえるだろう。(amazonより引用)


個人的評価:★★★☆☆


コメント:


シネパス名画上映、イオンシネマ綾川で観ました。正直なところ、映画自体は そないに名作ではないよーな気がするんですが、マリリン・モンローがとにかく可憐ですなぁ。世界中に愛されたワケが解かりますな。それと1955年、昭和30年にして、アメリカの生活事情が如何に豊かであったか!当時のニッポン人はきっと羨望の眼差しでスクリーンを見つめたのではないかしらん。






当時の予告編(原語版)を貼っときます。