変化 | Hiroshi @ Free Life

変化

J2開幕戦の徳島ヴォルティス対愛媛FCの録画を見ました。

やはり生で見るのと、結果が分かったあとで冷静に録画を見るのとでは試合の感じ方が違ってきますね。

3月3日スタンドで見ていた時は、前半は徳島ヴォルティスが良かったけれど後半は愛媛FCに攻められっぱなしだったような印象でしたが、録画で見ると違っていました。確かに危ないシーンは何度かありましたが、取られた点は愛媛・中村選手のミドルシュートだけで、決して崩されて点を取られたのではありません。NHKの解説をしていた城彰二氏も「徳島の守備は統率されていた。」と言っていましたし、愛媛FCの望月監督も試合終了後「特に守備面での変化を感じた。」と語っています。やはり生で見ると気持ちが入りすぎて、冷静に見れていないのかな~(^^ゞ


今年の徳島ヴォルティスは明らかに去年と違います。去年なら後半早々に同点にされたら、そのまま簡単に逆転まで許していたでしょう。だけど今年の徳島は違っていました。

粘りづよく守って、

最後まで諦めずに走って、

サポーターに感動を与えてくれました。

決勝点となったゴール、大島選手が身体を投げ出してGKごとボールをゴールに吹き飛ばすようなシーンが選手達の気持ちの強さを物語っていると思います。


また試合以外でも、去年までなら試合に出場しない選手達は私服で競技場の回りをウロウロしていましたが、開幕戦終了後に見た冨士選手・天羽選手はお揃いの黒っぽいスーツに身を包み、サポーターのサインに応えていました。


上手く書けませんが、

何かが・・

確実に・・・・・

変わり始めています。


最後に、徳島新聞に載っていた開幕戦終了後の今井監督のコメントを紹介しておきます。


『チームの時計の針はプラスに進み始めた』



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