最高の離婚に見る無自覚の怖さ | アメブロで集客を10倍にするブログ

最高の離婚に見る無自覚の怖さ

おはようございます。
ワクワクの和久井です!

 以前、今期のドラマ「ビブリア古書堂の事件手帳」のお話しをしました。
リンク:原作を知らなくても楽しめるビブリア古書堂の事件手帳

 今日も軽めにドラマの話題です。

 なかなかテレビの前で集中する時間はない私ですが、もうひとつだけ何となく見てしまっているドラマがあります。

 巷でもちらほら話題に上る木曜10時の「最高の離婚」というドラマです。

 テーマがテーマだけに家族揃ってみるのは・・・・・・なのですが、まぁそこはドラマ。

 現実的にもあまりあり得ないシチュエーションなので楽しく見ています。


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 このドラマの中で特に印象に残っているのが第3話のなかのあるエピソード。
 主演の瑛太さん演じる男が、真木よう子さん演じる元彼女に復縁を匂わせたときの話です。

 彼女のお父さんは漁師なのですが、なんと鮫に襲われて落命という悲しい過去を持っていました。
 大好きだったお父さんがなくなってぼんやり過ごしていた彼女はしばらくして瑛太さん演じる光生と付き合うようになります。
 なかなか心を開けなかった彼女はある日、自分の人生を支えてくれた曲ジュディ&マリーの「クラッシック」をリピートしながら光生を待ちます。
 父のこと、これからのことを話すために。

 しかし、帰宅した光生はこの曲を「くだらない歌」「安っぽい花柄の便座カバーみたいな歌」と評すのです。
 彼女はショックで外に飛び出します。

 戻ってくると、光生はこともあろうに映画「ジョーズ」を見ているではありませんか。


 さらに追い打ちをかけるように笑いながら
「サメに食われて死ぬのだけはイヤだよね」と言うのです。


 ううむ。


 彼女は黙って姿を消してしまうのですが、光生の中では何がなにやら。

 そしていまでも楽しい思い出しか残っていません。

 彼女の方はというと・・・元彼に「死ねばいいのに」と思った人がいる。


 マリアナ海溝よりも深い男女の溝。


 無自覚に人を傷つけて、自分勝手に相手に思い入れを持っている。
 男女間だけでなくもしかしたらクライアント間でもあるのかもしれないなぁと自分の胸に手を当ててしまいました。

 だいぶネタバレのブログになってしまいましたが、第3話はもうだいぶ前のことなので大目に見てください。

 次回の放送は明日ですね。

視聴率:
第1話 13.5%(69分)
第2話 11.0%
第3話 10.8%
第4話 12.3%
第5話 11.3%
第6話 12.1%

 安定してまずまずの数字です。
 明日の視聴率はどうでしょう?